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出版者情報
角換わりの新常識 ▲4八金・2九飛型徹底ガイド
発行:マイナビ出版
四六判
232ページ
定価
1,540円+税
- 書店発売日
- 2017年7月14日
- 登録日
- 2017年6月10日
- 最終更新日
- 2017年7月12日
紹介
角換わりの王道といえば先後同型。
互いに腰掛け銀にして、玉を先手は7九、後手は3一まで囲い、それから戦いが始まるのが基本定跡でした。
しかし、現在のプロ棋界ではその常識は通用しません。玉は6八でとどめ、▲4八金・2九飛型を作りいきなり▲4五桂と跳ね出す。そんな将棋が当たり前になりました。
いったいプロ棋士の間でどんな研究が行われ、どんな結論に至ったのか。その真相がアマチュアに知られないままこの「新型角換わり」が指され続けているのが現状です。
そこで本書の出番となります。
本書では現在プロ棋界を席巻している▲4八金・2九飛型をめぐる角換わりの定跡を幅広く収録しています。
▲4八金・2九飛型の基本から始まり、先手が▲9五歩と端を詰める作戦や後手が△6二金・8一飛型にする指し方などが詳しく解説されています。
最新の角換わりを学びたい全ての方に読んでいただきたい一冊です。
目次
第1章 ▲4八金・2九飛型
第2章 ▲9五歩型
第3章 △6二金・8一飛型
第4章 ▲4五桂急戦型
第5章 実戦編
上記内容は本書刊行時のものです。