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C++で学ぶディープラーニング

コンピュータ ラノベ

藤田 毅(著/文), 丸山 弘詩(編集)
発行:マイナビ出版

B5変型判   264頁 
定価 3,590円+税

ISBN 978-4-8399-6150-3   C3055

書店発売日 2017年6月26日
登録日 2017年6月6日

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紹介

本書は、ディープラーニング(深層学習)の基礎を学ぶ初級者やソフトウェアエンジニアの方を対象に、ディープラーニングのベースとなっているニューラルネットワークからその派生技術や応用まで、実際に動くC++のソースコードを参照しながら学ぶ内容となっています。前半はニューラルネットワークに関する必須知識を扱い、後半ではニューラルネットワークの派生技術や応用に言及し、徐々に高度な内容となっていきます。

【本書の内容】
Chapter1「ディープラーニング概論」……ディープラーニングの概要と、ニューラルネットワーク構築時に最低限必要なC++プログラミングの知識をまとめます。
Chapter2「ニューラルネットワークのための行列演算と並列プログラミング」……並列プログラミングの重要性とその知識や行列演算を解説します。
Chapter3「ニューラルネットワーク」……パーセプトロンと呼ばれるニューラルネットワークの最小単位となるユニット、パーセプトロンを重ねたニューラルネットワークの基本形である層状パーセプトロン(MLP)を説明します。
Chapter4「誤差逆伝播」……ニューラルネットワークのパラメーター学習方法である、誤差逆伝播法を詳しく解説します。
Chapter5「C++によるニューラルネットワークの実装」……多層パーセプトロンを用いた手書き数字の画像認識を、実際にコーディングしながら動かすことで、ディープラーニングを体験します。本章では、ニューラルネットワークの基礎が詰まったベーシックな分類モデルを構築することで、処理全体の流れを把握することを目的とします。
Chapter6「学習の最適化と過学習」……機械学習全般で発生する過学習にフォーカスし、ニューラルネットワークでの過学習を抑えるテクニックを紹介します。本章以降から、単なるニューラルネットワークではなく、ディープラーニングの範疇となります。
Chapter7「事前学習」……ディープラーニングがブレイクするきっかけとなった技術の1つであるオートエンコーダーを解説します。
Chapter8「畳み込みニューラルネットワーク」……現在ディープラーニングの花形といわれる畳み込みニューラルネットワークを解説します。主に画像認識で利用され、近年はめざましい成果をあげている技術です。
Chapter9「再帰型ニューラルネットワーク」……再帰型ニューラルネットワークと呼ばれる、自己の出力を入力とする再帰構造となったニューラルネットワークを使い、自然言語処理への応用例を紹介します。統計的機械翻訳や自動応答、音声認識などの分野で、近年のAIの大きな進化の推進役となっている技術です。

本書では開発言語としてC++を採用しています。C++でほぼすべてをスクラッチから実装しており、最終的に完成するコードはディープラーニングのC++フレームワークとして機能します。サンプルコードはダウンロード可能。

著者プロフィール

藤田 毅(フジタ タケシ)

エキサイト株式会社テクノロジー戦略室室長ならびにExcite Media Service PH Inc.取締役。
機械学習をベースとしたプロダクト開発に従事し、コンテンツレコメンデーションエンジンWisteriaなど、自社サービスの開発指揮を執っている。
2000年エキサイト株式会社入社後、Web検索エンジンの開発運用に携わり、インフラ責任者やアプリケーション開発責任者として活躍。2008年にWebサイトの受託開発、モバイル向けアプリケーションやゲームを開発・運用会社を設立。2013年にはビッグデータ解析を核とするスタートアップ企業にジョインし、ソーシャルメディア上のデータ解析および株価分析などを担当。2015年以降はエキサイト株式会社に戻り現職に至る。

上記内容は本書刊行時のものです。