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手おけのふくろう 平野信朗(著/文) - 株式会社 福音館書店
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手おけのふくろう (テオケノフクロウ)

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縦246mm 横235mm 厚さ8mm
重さ 390g
48ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8340-8340-8   COPY
ISBN 13
9784834083408   COPY
ISBN 10h
4-8340-8340-3   COPY
ISBN 10
4834083403   COPY
出版者記号
8340   COPY
Cコード
C8795  
8:児童 7:絵本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2017年6月25日
書店発売日
登録日
2017年5月10日
最終更新日
2017年5月10日
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書評掲載情報

2017-07-09 産經新聞  朝刊
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紹介

北国の里山でのお話しです。毎年、民家の脇にある古い桜の木のうろで、子育てをするふくろう夫婦がいました。ところが、ある年の冬、大雪が降ってその桜の木が倒れてしまいます。困った夫婦は、民家の軒先に吊された手おけを見つけ、そこを巣にします。時には雪やみぞれが吹き込み、天敵のハクビシンにも狙われるという悪条件の中、それらを乗り越えて、3羽のヒナを巣立ちに導くまでを描きます。

著者プロフィール

平野信朗  (ヒラノノブアキ)  (著/文

平野信朗 1959年、東京に生まれる。1982年、動物雑誌「アニマ」で写真家としてデビュー。テレビの取材にも携わり、アフリカ、アジアなどをめぐる。1991年より2年間、ロシア極東のサハリンで家族とともに暮らし、ロシア最北部の北極圏を取材。1997年、映像制作企画会社「つばめプロ」を設立。主にNHKの自然番組の制作を手掛ける。著書に『小鳥のくる水場』『チョウゲンボウ・優しき猛禽』(以上、平凡社)、『野鳥記』『ブナの森は宝の山』(以上、福音館書店)、『身近な鳥の図鑑』(ポプラ社)などがある。

あべ弘士  (アベヒロシ)  (イラスト

あべ弘士 1948年、北海道旭川市に生まれる。旭山動物園で飼育係として25年間勤務した後、絵本を中心とした創作活動をしている。主な作品に『雪の上のなぞのあしあと』『どうぶつえんガイド』『からだのなかでドゥン ドゥン ドゥン』『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』『くじらのあかちゃん おおきくなあれ』(以上、福音館書店)、『あらしのよるに』『エゾオオカミ物語』(以上、講談社)、『あべ弘士 どうぶつ友情辞典』(クレヨンハウス)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。