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人権の海へ人権の未来へ
弁護士が語り合う「暮らしと人権」
発行:ブレーンセンター
縦210mm
131ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1999年10月
- 登録日
- 2016年3月31日
- 最終更新日
- 2016年3月31日
紹介
昨年(1998年)は、「世界人権宣言50周年」という節目の年でした。大阪弁護士会ではこれを記念して、「広げよう!世界人権宣言の思い」を合言葉に、多様な人権活動を行ってきました。そしてこれらの活動を通して、個人の尊厳や違いを認め合い、ともに生きる社会(市民社会)を創り出すためには、日常の暮らしや仕事の基底に、「人権文化」が深く根づいていることが必要であることを、あらためて痛感させられました。そこで、私たちが考えている人権や平等、平和というものを、私たちの暮らしの中からもう一度とらえ返してみよう、ということになりました。本書は、このような弁護士の思いを市民の方々に知っていただきたい、との願いから、親しみやすさなども考慮し、座談会形式で構成したものです。
目次
「弁護士として生きる」ということは?
「人権の尊重」が私たちの暮らしを支えている
「だれもが平等な社会」を築くための課題とは?
人権擁護のための積極的な取り組みを
より豊かな「人権の世紀」に向かって
上記内容は本書刊行時のものです。