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経営のルネサンス
グローバリズムからポストグローバリズムへ
発行:文眞堂
A5判
268ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2017年4月28日
- 登録日
- 2017年4月18日
- 最終更新日
- 2017年4月19日
紹介
グローバリゼーションの転換期をむかえた今、経営学と企業マネジメントがはたすべき役割は何か。本書は、グローバリズムの影響を受けた日本企業について、戦略と組織、人材マネジメント、経営哲学、CSRなどの立場から考察を行い、「よい企業のマネジメントで大切にしたいこと」を明らかにしようとしている。
目次
第1部 企業組織とイノベーション
第1章 イノベーション戦略と組織プロセス(鈴木秀一)
第2章 オープン・イノベーションのジレンマ(林 征治)
第3章 中小企業のルネサンス(筒井 徹)
第4章 サービス・マーケティングと組織的対応―星野リゾートの事例―(河田浩昭)
第2部 企業をめぐる環境変動と人的資源管理
第5章 日本企業の人材マネジメントと環境に関する分析視角(細萱伸子)
第6章 キャリア形成の場としての企業社会(細萱伸子)
第7章 労働市場の多様化と働き方―少子高齢化とグローバル化の影響―(細萱伸子)
第8章 組織デザインとHRMのポスト・グローバリゼーション―UDトラックスの事例―(杉山 章)
第3部 「よい会社」の探求:コーポレート・ガバナンスとCSRを評価軸として
第9章 経営哲学と「よい会社」(出見世信之)
第10章 コーポレート・ガバナンスの変遷(出見世信之)
第11章 CSRの推進:中外製薬の事例(出見世信之)
第4部 現代のビジネスと価値:新たな視点と現状分析
第12章 行動科学と「よい仕事」(水村典弘)
第13章 CSV(共通価値創造の戦略)の検証とDWDG仮説(水村典弘)
第14章 「よい経営計画」と現状分析(安達幸裕)
上記内容は本書刊行時のものです。