.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
続 暗黒大陸中国の真実
ルーズベルト政策批判 1937~1969
発行:芙蓉書房出版
四六判
340ページ
上製
定価
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年11月
- 書店発売日
- 2020年11月26日
- 登録日
- 2020年10月13日
- 最終更新日
- 2020年11月26日
紹介
“米中対立”が激化する今だからこそわかるタウンゼントの先見性
なぜ日米関係は悪化をたどり真珠湾攻撃という破局を迎えたのか
『暗黒大陸中国の真実』出版後も、タウンゼントは、中国問題、日米関係、日中戦争について、アジアに介入するアメリカの外交姿勢を厳しく批判し続けた。真珠湾攻撃の後には、ルーズベルト政権によって投獄されてしまう。
こうしたタウンゼントの極東政策論がまとめられた一冊。
※本書は『アメリカはアジアに介入するな』(2005年、小社刊)に新発見論文を加えた増補・改題・新編集版です
目次
【訳者解説】アメリカから昭和史の見直しをせまる(田中秀雄)
中国大陸で戦争中の日中両国について
戦争話は関係修復を阻害するだけである
※いずれも1937年11月のラジオ講演。アジアの戦争に対してアメリカの取るべき態度に言及。
中立に中途半端はありえない!
※1938年3月発行の小冊子。
日本はアジアでアメリカに対して門戸閉鎖をしたか?
※1938年6月のラジオ講演。
アジアにアメリカの敵はいない
※1938年9月発行の小冊子。
憎悪の高い代償
※1939年1月発行の小冊子。
国際紛争を求めて平和を望まぬ者たち
※1940年5月発行の小冊子。アメリカの国益を第一に考え、参戦を望まない孤立主義、不介入主義を主張。
真珠湾攻撃とは何だったのか
※1969年発表の論文。真珠湾攻撃を行わざるを得ない立場に日本を追い込んだルーズベルト政権を痛烈に批判。
上記内容は本書刊行時のものです。