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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:34:"ダライ・ラマとチベット ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-8295-0720-9";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:1342:"ダライ・ラマとは何か? 現在の14世と先代13世を中心に、古代チベット王国までさかのぼって歴代ダライ・ラマの人物像を描く 明治・大正期にチベットを目指した河口慧海、能海寛、寺本婉雅、成田安輝、青木文教、多田等観、矢島保治郎などについても取り上げ、なぜチベットが注目されてきたのかを明らかにするノンフィクション。 2014年にダライ・ラマ14世が「転生相続システム」の廃止発言。これに対する中国の対応など、これからのチベットから目が離せない! ❖ ダライ・ラマ4世はモンゴルの貴族出身 ❖ 初のチベット法王ダライ・ラマ5世の死は13年間も伏せられた ❖ 遊興にふけって廃位となったダライ・ラマ6世 ❖ チベット通の間で人気が高い7世 ❖ パニックのラサを救ったダライ・ラマ8世 ❖ イギリス人探検家を魅了したダライ・ラマ9世 ❖ くじ引きで決まったダライ・ラマ10世 ❖ 権力抗争に翻弄されたダライ・ラマ11世 ❖ ダライ・ラマとパンチェン・ラマの関係は ❖ 多田等観、矢島保治郎らを庇護したダライ・ラマ13世 ❖ 最後のチベット法王、ダライ・ラマ14世";s:6:"author";s:22:"大島 信三(著/文)";s:10:"publishers";s:18:"芙蓉書房出版";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:18:"芙蓉書房出版";s:12:"release_date";i:1506351600;}

ダライ・ラマとチベット 1500年の歴史

歴史・地理 ラノベ

大島 信三(著)
発行:芙蓉書房出版

A5判   292頁  並製
定価 2,500円+税

ISBN 978-4-8295-0720-9   C0022
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2017年9月
書店発売日 2017年9月26日
登録日 2017年8月9日

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紹介

ダライ・ラマとは何か? 現在の14世と先代13世を中心に、古代チベット王国までさかのぼって歴代ダライ・ラマの人物像を描く

明治・大正期にチベットを目指した河口慧海、能海寛、寺本婉雅、成田安輝、青木文教、多田等観、矢島保治郎などについても取り上げ、なぜチベットが注目されてきたのかを明らかにするノンフィクション。
2014年にダライ・ラマ14世が「転生相続システム」の廃止発言。これに対する中国の対応など、これからのチベットから目が離せない!

❖ ダライ・ラマ4世はモンゴルの貴族出身
❖ 初のチベット法王ダライ・ラマ5世の死は13年間も伏せられた
❖ 遊興にふけって廃位となったダライ・ラマ6世
❖ チベット通の間で人気が高い7世
❖ パニックのラサを救ったダライ・ラマ8世
❖ イギリス人探検家を魅了したダライ・ラマ9世
❖ くじ引きで決まったダライ・ラマ10世
❖ 権力抗争に翻弄されたダライ・ラマ11世
❖ ダライ・ラマとパンチェン・ラマの関係は
❖ 多田等観、矢島保治郎らを庇護したダライ・ラマ13世
❖ 最後のチベット法王、ダライ・ラマ14世

目次

第1章 チベット仏教の本家で閉じられた法王制
ガンジー流政治姿勢にノーベル平和賞/ドラマチック街道でインド仏教消滅を思う/中村元、インドを語る/大乗仏教と小乗仏教/司馬遼太郎、密教を語る/中沢新一、チベット密教修行を語る/チベット仏教の僧院と僧侶/オン・マニ・ペメ・フーム/真夏の午前九時九分九秒に歴史的宣言
第2章 ダライ・ラマ14世の誕生秘話と遥かなるルーツ
パンデンと五体投地/国境警備を強化する習近平政権/法王公邸の詰め所と応接室/チベット自治区の現状と問題点/タクツェル村とクンブム僧院/神話の世界と現実/馬小屋で法王を出産した母親/大伯父はクンブム僧院長/日月山の対照的な風景/ソンツェン・ガムポの時代/文成公主と釈迦牟尼像
第3章 古代チベット王国の興亡とチベット仏教の変遷
ふたたび唐の姫君、チベット王室へ/日本より序列が上だったチベット/インド系僧侶と中国系僧侶の論争/ダライ・ラマ以前のチベット/ツォンカパとガンデン僧院
第4章 世にも不思議な生まれ変わりという相続システム
活仏という言い方はまちがい/チベット人の生きる術/転生相続制の利点と欠点/カルマの法則/キリスト教と輪廻転生
第5章 ダライ・ラマ1世、2世、3世、4世の説話と史実
ダライ・ラマ1世とカラス伝説とタシルンポ僧院/ダライ・ラマ2世とラモイ・ラツォ湖/ダライ・ラマ3世とアルタン・ハーンの歴史的会見/ダライ・ラマ4世はモンゴルの貴族出身
第6章 ダライ・ラマ5世、6世、7世、8世の劇的人生
初のチベット法王となったダライ・ラマ5世/ポタラ宮殿の法王の居室/13年間伏せられたダライ・ラマ5世の死/遊興にふけって廃位となったダライ・ラマ6世の恋歌/チベット通の間で人気が高いダライ・ラマ7世/パニックのラサを救ったダライ・ラマ8世
第7章 ダライ・ラマ9世、10世、11世、12世と摂政とネーチュン神託師
イギリス人探検家を魅了したダライ・ラマ9世/くじ引きで決まったダライ・ラマ10世/権力抗争に巻き込まれたダライ・ラマ11世/ダライ・ラマとパンチェン・ラマの関係/ダライ・ラマ12世とパドマサンバヴァの予言/転生相続制の最大の受益者は摂政/ネーチュン神託師の役割
第8章 ダライ・ラマ13世の前半生と外国勢との関係
チベットとその周辺を翻弄した列強/危険期間を乗り切ったダライ・ラマ13世の胸の内/怪僧ドルジーエフ/ヤングハズバンド隊の侵攻とダライ・ラマ13世の亡命/チベット法王と張り合ったモンゴル法王/ダライ・ラマ13世とクンブム僧院の縁
第9章 チベットを目指した明治の日本青年たち
挑戦者の基本条件は体力と語学力/明治のチベット熱をリードした東西本願寺/チベット大蔵経の価値/禅僧の河口慧海がいだいた疑問/東本願寺の期待を担った寺本婉雅と能海寛/成田安輝は情報部員/イギリスのスパイと疑われた河口慧海/桁はずれだった成田安輝の軍資金
第10章 ダライ・ラマ13世と西太后と大谷光瑞
清朝の皇族をサポートした寺本婉雅/日本の不運でもあった能海寛の悲運/ネットワークは東本願寺から西本願寺へ/ダライ・ラマ13世、光緒帝と西太后の葬儀を主宰する/ダライ・ラマ一三世を感動させた日本公使のおもてなし/ダライ・ラマ13世、ふたたび亡命の旅に/大谷光瑞が求めた留学生の条件
第11章 ダライ・ラマ13世の信頼を得た日本人たち
多田等観、大谷光瑞から呼び出される/ダライ・ラマ13世の秘蔵っ子、秋田弁を学ぶ/多田等観らインドへ向かう/カリンポンの日本人たち/勝者と敗者/二〇三高地の勇者/ピストルの威力/矢島保治郎、親衛隊長になる/前橋市民の度肝を抜いたチベットの貴婦人/ダライ・ラマ13世、多田等観を突き放す/大正の玉手箱事件/多田等観の贈りもの/ダライ・ラマ13世、この世を去る
第12章 ダライ・ラマ14世の少年時代
タクツェル村の奇跡/本命はタクツェル村に/身代金を要求したイスラム教徒の省長/ラバの長旅と青蔵鉄道の26時間と/ダライ・ラマ14世を一番最初に見た日本人/修行の場に特別扱いはなし/少年法王の友だちは清掃員/ルーズベルトからの贈りもの
第13章 ダライ・ラマ14世とパンチェン・ラマ10世と毛沢東
不吉な現象/ネーチュン神託師のお告げ/長兄の衝撃証言/ダライ・ラマ14世、ラサを離れる/パンチェン・ラマ10世、ラサに入る/毛沢東と周恩来/ダライ・ラマ14世、インドを訪問する
第14章 ラサからダラムサラへの道
運命の3月10日/一難去ってまた一難/インドの地で日本亡命を勧められる/ダラムサラに学校をつくる/文化大革命とヤクの災難/小学校になっていたタクツェル村の生家/中国の掌中にあったパンチェン・ラマの悲劇/消えたニマ少年/ダライ・ラマ14世がゆく
第15章 脱走に成功したカルマパ17世への期待
若者が親近感を抱くリーダー/カルマ黒帽派とカルマ紅帽派/カルマパ16世の海外布教/後継者選びで一波乱/少年座主の苛立ち/カルマパ17世の脱走作戦/胸の内の秘めた決意
 
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著者プロフィール

大島 信三(オオシマ シンゾウ)

昭和17年、新潟県生まれ。早稲田大学教育学部卒。同39年、産経新聞社に入社。千葉支局を振り出しに新聞と雑誌の両部門で政治や国際問題、文化全般の取材、インタビュー、編集に携わった。日本の戦後政治史や中国を中心に台湾、チベット、北朝鮮、パリと東京の街歩き、それに著名人の生き方が長年の関心領域。『週刊サンケイ』編集長、『新しい住まいの設計』編集長、特集部編集委員、『正論』編集長、編集局編集委員、特別記者を経て平成21年退社。著書に『異形国家をつくった男――キム・イルソンの生涯と負の遺産』、『宮尾登美子 遅咲きの人生』(いずれも芙蓉書房出版)がある。日本記者クラブ会員。

上記内容は本書刊行時のものです。