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平成29年度に押さえておきたい 年金情報Q&A
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2017年6月
- 書店発売日
- 2017年6月11日
- 登録日
- 2017年4月28日
- 最終更新日
- 2021年9月30日
紹介
・年金の加入期間の原則25年が「10年加入」で年金をもらえるようになった
・年金額の改定率の決め方(賃金スライドを導入)
・通算老齢年金がわからないと、10年年金もわからない
・金融機関の年金ご担当の方、社会保険労務士の方に最適の1冊
目次
10年加入で年金をもらえるようになった
・厚生年金だけに加入した人は、何年の加入で年金をもらえたか
(平成29年7月まで)
・国民年金だけ、または国民と厚生に加入した人は「25年」の加入が必要(平成29年7月まで)
・受給資格期間の25年を10年に短縮
・10年の加入で受給できる年金には、どんな年金があるか
・「10年加入の施行日」は、いつからか
・10年の加入にカラ期間を入れてもよいか
・夫が厚生年金で妻が専業主婦のとき、妻の期間はどうなるか
・カラ期間の代表例は夫が厚生年金で妻が専業主婦のとき(昭和61年3月まで)
・夫が厚生年金の老齢年金を受給中のときは「カラ期間」になるか
・遺族年金を受給中の期間は「カラ期間」になるか
・「昭和61年4月以降」の期間でカラ期間となる場合とは
・大正13年生の母が掛けた「10ヵ月」の厚生年金は受給の対象になるか
・45年まえに加入した厚生年金も受給の対象になるか
・受給手続きは「年金請求書」で
・年金請求書の送付スケジュール
・加入年数が10年未満の人には「お知らせ」が届く
・振替加算と12年の国民年金とでいくら支給されるか
・脱退手当金を受給した期間は「カラ期間」になるか
・厚生年金に8年加入した無年金者が相談にみえたら
年金額の改定率の決め方
・年金額の改定率は、物価や賃金の変動できまるのか
・年金額の改定はどのように行われてきたか
・平成16年の年金改正で何が変わったのか
・賃金が下がったときの年金額の改定方法は、平成28年の改正で
・物価も賃金も上がったときの改定率はどうなるか
・物価も賃金も上がったときの改定率
・マクロ経済スライドとは、どんな制度か
・マクロ経済スライドによる未調整分はどうなるか
・物価も賃金も下がったときの改定率はどうなるか
・物価も賃金も下がったときの改定率
・物価がプラスで賃金がマイナスのときの年金額はどうなるか
・物価が1%上昇、賃金が1%下落したとき
・賃金がプラスで物価がマイナスのときの改定率はどうなるか
・平成27年度以降の年金額改定のあらまし
・平成27年度の改定率0.999はどのようにしてきめたか
・平成28年度の改定率は0.999で、年金支給額は平成27年度と同額
・平成29年度の国民年金の改定率は0.998
・平成29年度の年金額一覧
・平成29年度の国民年金や厚生年金はいくらになるか
通算老齢年金のしくみ
・通算老齢年金ができたいきさつ
・通算老齢年金は大正15年4月1日以前生の人に支給
・厚生年金の通算老齢年金と国民年金の通算老齢年金とは別々に支給
・通算老齢年金の受給資格要件は、1つだけではない
・通算老齢年金の受給資格要件(その1)
・通算老齢年金の受給資格要件(その2)
・通算老齢年金の受給資格要件(その3)
・10年の加入で通算老齢年金を支給(平成29年8月1日施行)
・通算老齢年金の算出式
・厚生年金に1年加入したときの通算老齢年金はいくらになるか
・厚生8年と国民4年の通算老齢年金はいくらになるか
・厚生年金の老齢年金受給者、請求もれの厚生年金が見つかったとき
・年金記録の訂正に伴う年金額の改定には「時効の特例」
・96歳の母が20年まえに亡くなった父の遺族厚生年金を受給できるか
資料 確認テスト
・定額部分、報酬比例部分の支給年齢
・年齢早見表
・60歳到達年月日早見表
・確認テスト
上記内容は本書刊行時のものです。