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日本企業が社員に「希望」を与えた時代 立石 泰則(著) - 七つ森書館
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日本企業が社員に「希望」を与えた時代 (ニホンキギョウガシャインニキボウヲアタエタジダイ)

ビジネス
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発行:七つ森書館
四六判
240ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-8228-1774-9   COPY
ISBN 13
9784822817749   COPY
ISBN 10h
4-8228-1774-1   COPY
ISBN 10
4822817741   COPY
出版者記号
8228   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2017年6月
書店発売日
登録日
2017年4月11日
最終更新日
2017年5月15日
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紹介

人が会社を育てるのか? それとも、会社が人を育てるのか?
「ただただ『企業ファースト』が貫かれる、容赦のない時代を許していいものか。個人の才能を活かすことで発展・成長してきた企業の時代から、個人を使い捨てることで何とか生き延びようとする企業を『許す』時代にしてはならない。……企業にしろ国家にしろ、すべての組織は新しい時代、新しい社会を生きるには、それに相応しい人材育成にかかる手間暇、必要なコストを惜しまないことである。」(「エピローグ」より)

目次

第1章 既卒の就活生から見える企業が求める人材
第2章 新卒の就活生が見た企業の求める人材
第3章 日本企業が社員に「希望」を与えた時代
第4章 会社が変わるとき、個人がもっとも尊重される
第5章 個人の目的と会社の目的
第6章 社員が「コスト」と見なされる時代
第7章 社員は、企業の「所有物」なのか

版元から一言

就活生のインタビューに始まり、ソニー、松下、富士通のケースを検証して、人材育成の重要性を訴える。

著者プロフィール

立石 泰則  (タテイシ ヤスノリ)  (

 ノンフィクション作家、ジャーナリスト
 1950年、福岡県北九州市生まれ。中央大学大学院法学研究科修士課程修了。経済誌編集者や週刊誌記者を経て、1988年独立。
 92年に『覇者の誤算─日米コンピュータ戦争の40年』(日本経済新聞社)で第15回講談社ノンフィクション賞を、2000年に『魔術師─三原脩を西鉄ライオンズ』(文藝春秋)で99年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞する。
 著書に、『ソニーと松下』(講談社)、『さよなら! 僕らのソニー』(文春新書)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。