- ISBN
- 978-4-8228-1665-0
- Cコード
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C0047
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一般 単行本 医学・歯学・薬学
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月
- 2017年1月
- 書店発売日
- 2017年1月10日
- 登録日
- 2016年10月25日
紹介
バランステストの結果をもとに初級、中級、上級と実践してみてください。からだの状態を見て、立って行う、座って行う、寝て行うトレーニングも実践できます。膝の調子が思わしくない方は座って行うプログラムを、寝たきりの方は寝て行うプログラムを実践してください。
からだと脳を同時に動かして刺激するデュアルタスク(同時に2つの運動をする)プログラムです。たとえば、脚のもも上げをしながら、しりとり遊びをする運動で他の本には見られない独自のトレーニングです。こういった運動や脳トレをいくつか具体的に解説します。
★著者の言葉「介護予防運動指導員としての実践と経験いかし、からだと脳を同時に動かして刺激するデュアルタスクプログラムをつくりあげました。体育大学を卒業したプロスポーツトレーナーとして、BCFT (脳 幻惑 機能 訓練)理論に基づく運動プログラムも開発いたしました。それらを組み合わせて是非、認知症の改善につなげていただきたいと思います。」
認知症予防と改善運動がDVDの解説と例を見るだけでスグ使える、福祉施設にもお勧めの1冊と1枚です。
目次
第1章 からだと脳のトレーニング
認知症の定理
認知症には運動が良いのか?
なぜ、デュアルタスクプログラムなの?
第2章 自宅でできるデュアルタスクプログラム
1 今のあなたのからだのバランス測る・見る
バランス測定─①片足立ち ②歩行
2 実銭デュアルタスクプログラム
①からだ+からだプログラム
②からだ+脳プログラム
③からだ+脳プログラムの応用編
第3章 自宅でできる高齢者筋力向上トレーニング
なぜ、高齢者トレーニングが大切なのか
1 腕・肩まわり
2 お腹・腰まわり
3 股関節まわり
4 脚まわり
第4章 脳をやわらかくするトレーニング
1 漢字
2 図形
3 間違い探し
4 計算
版元から一言
認知症予防・改善のトレーニング方法を、著者自らがDVDで解説!