版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
TRUST 世界最先端の企業はいかに〈信頼〉を攻略したか レイチェル・ボッツマン(著/文) - 日経BP
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

TRUST 世界最先端の企業はいかに〈信頼〉を攻略したか (トラスト セカイサイセンタンノキギョウハイカニシンライヲコウリャクシタカ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:日経BP
四六判
432ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-8222-5556-5   COPY
ISBN 13
9784822255565   COPY
ISBN 10h
4-8222-5556-5   COPY
ISBN 10
4822255565   COPY
出版者記号
8222   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年7月6日
最終更新日
2018年7月6日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2018-10-20 日本経済新聞  朝刊
評者: 藤田康範(慶應大学教授)
MORE
LESS

紹介

新しい「信頼」がビジネス、経済、社会を動かす!

政府や企業、マスコミへの不信感がこれほど強いのに、他人の口コミで宿泊先やレストランを選び、知らない人が運転する車を頻繁に利用するのはなぜだろうか?

前作『シェア』で共有型経済を提唱した著者が、急激なパラダイムシフトのなかで企業・個人がデジタル時代の「信頼」を攻略する仕組みを解説。

ウーバー、アリババ、エアビーアンドビー…
成功者は「信頼の壁」を打ち破る!

これまでとは違うやり方で何かをするときに「信頼の飛躍」が起きる。それによって人々は「信頼の壁」を飛び越え、新しい可能性が生まれる。アイデアやミームを意外な形で混ぜ合わせ、新しい市場を開き、これまで想像もできなかった新しいつながりや協力が可能になるのだ。
(本書より抜粋)

「信頼の3原則」でビジネスチャンスをつかむ

・馴染みのないものを身近に感じさせる「カリフォルニアロールの原則」
・自分の得になることを知らせる「メリットの原則」
・独自の影響力をもつ人を味方につける「インフルエンサーの原則」

内容
政府や企業、マスコミへの不信感が強い一方で、見知らぬ人の口コミを簡単に信用するのはなぜだろうか? 前作『シェア』で共有型経済を提唱した著者が、アリババ、ウーバー、エアビーアンドビーなど多数の事例をもとに急激なパラダイムシフトのなかで企業・個人がデジタル時代の「信頼」を攻略する仕組みを解説。

目次

はじめに
第1章 信頼の壁を飛び越える
第2章 信頼が地に墜ちるとき
第3章 はじめてなのに見慣れたもの
第4章 最終責任は誰に?
第5章 偽ベビーシッター
第6章 闇取引でも評判がすべて
第7章 人生の格付け
第8章 われわれはボットを信じる
第9章 ブロックチェーン1 デジタル・ゴールドラッシュ
第10章 ブロックチェーン1 信頼のマシン

著者プロフィール

レイチェル・ボッツマン  (レイチェル・ボッツマン)  (著/文

作家、ソーシャルイノベーター。『シェア』(2010)で提唱した「共有型経済」は、タイムズ誌による「世界を変える10のアイデア」に選ばれた。2013年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダー」にも選出。ニューヨーク・タイムズ、ガーディアン、WIREDなどで寄稿編集者を務めるほか、インターネットとテクノロジーを通したシェアリングエコノミーの可能性やビジネス・社会における変化についてコンサルタントや講演などを行っている。またオックスフォード大学サイード・ビジネススクールで「協働型経済」コースを教えている。

関 美和  (セキミワ)  (翻訳

翻訳家。杏林大学外国語学部准教授。慶應義塾大学文学部・法学部卒業。モルガン・スタンレー投資銀行を経て、クレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。訳書に『シェア〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略』レイチェル・ボッツマン、ルー・ロジャース、『ゼロ・トゥー・ワン』ピーター・ティール(以上NHK出版)、『Airbnb Story』リー・ギャラガー(日経BP社)、『誰が音楽をタダにした』スティーヴン・ウィット(早川書房)など。

上記内容は本書刊行時のものです。