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すぐ実践! 驚異のマーケティング術 日経ビジネス(編集) - 日経BP
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すぐ実践! 驚異のマーケティング術 (スグジッセン! キョウイノマーケティングジュツ)

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発行:日経BP
A4変型判
108ページ
定価 907円+税
ISBN
978-4-8222-3698-4   COPY
ISBN 13
9784822236984   COPY
ISBN 10h
4-8222-3698-6   COPY
ISBN 10
4822236986   COPY
出版者記号
8222   COPY
Cコード
C9434  
9:雑誌扱い 4:ムック・その他 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年6月27日
最終更新日
2017年7月3日
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紹介

モノが売れないのは、戦略が間違っているからだ――。
日経ビジネスでは、売れない時代にこそ売るための
驚異のマーケティング術について取材を重ねてきました。
従来通りの考え方でモノを売ろうとしても、もう消費者には響きません。
あっと驚かせる「値付け」「売り方」「囲い込み」「マーケティング」が、
日本企業に改めて求められています。
探せば、手本となる企業は存在します。
モノが売れない時代に、なぜヒットを生み出せるのか。
驚異的に業績を伸ばしている企業の「手法」を深堀り取材。
1冊を読めば、すぐに実践できる驚きのマーケティング術が分かります。

<主な内容予定>
■Introduction

■1章  凄い値付け
○Part1 ソニーの目覚め/○Part2 値付けの法則~高め編/○Part3 値付けの法則~低め編/○Part4 日本企業は間違えてきた
○ソニーマーケティング社長インタビュー

■2章 凄い「売り方」
○Part1 普通の営業は時間のムダ/○Part2 これが「規格外営業術」/○Part3 時代は「したたかな営業」
○ネクストワンインターナショナル社長インタビュー

■3章 凄い囲い込み
○Part1 おもてなしより快適性/○Part2 「平等」より「区別」が大事/○Part3 ポイントカードは諸刃の剣/○Part4 「五感吸収法」
○ブライアリー・アンド・パートナーズCOOインタビュー

■4章 アイドル産業に学ぶ凄いマーケティング
○Part1 こんな産業、ほかにない/○Part2 家電産業が学ぶべき3教訓/○Part3 金融産業が学ぶべき3戦術/○Part4 新興市場の凄い開拓を学ぶ
○秋元康インタビュー

目次

◆Introduction もう、普通の売り方は通用しない

◆第一章 30万円のウォークマンが売れる理由 凄い値付け
 Part 1 「30万円ウォークマン」が映す ソニーの「長き眠りからの目覚め」
 Part 2 値付けの新法則 高めの価格設定編 中途半端な高価格は百害あって一利なし
  新法則 1 値段を「1割」上げるより「100倍」にして新価値創造
  新法則 2 ブルーオーシャンは常識価格の5~10倍ゾーンにある
  新法則 3 “無価値”なものでも値段を付けられる
  新法則 4 今こそ「新結合」で1+1を10、100にせよ
 Part 3 値付けの新法則 低めの価格設定編 破壊では不十分 コストは紛砕せよ
  新法則 5 寡占市場に食い込むなら価格は数十分の1にする
  新法則 6 成熟市場を攻めるなら2分の1から3分の1で勝負
  新法則 7 「1日10円」まで下げれば売れないモノも売れる可能性
 Part 4 デフレ不況、もう一つの原因 日本企業は価格戦略を間違え続けてきた
 Interview
  ピラミッド上位の顧客の期待に応えるモノを作り
  常識外れの価格で“腹決め”して世に出す
  ソニーマーケティング社長 河野 弘氏

◆第二章 普通の会社はやってない 凄い売り方
 Part 1 今どき、モノを売りまくる男たちの論理 普通の営業は時間の無駄
 Part 2 普通の会社は思いも付かない これが「規格外営業術」
  規格外営業 1 世界の果てを行く 「一匹狼商社マン」の極限営業
  規格外営業 2 衰退する地方で飛躍 「地方の虎」の反常識営業
  規格外営業 3 消費不況どこ吹く風 「元祖営業力企業」の秘技
 Column 競合店に入る客に“妨害工作”!? ここまできた電脳営業
 Column 電話帳の「あ」から電話、“大阪のオバちゃん”活用…まだある「規格外営業」
 Part 3 古典2冊が示す突破口 時代は「したたかな営業」
  ロバート・B・チャルディーニ氏『影響力の武器』に学ぶ 消費者心理をえぐる売り方
  ヴァンス・パッカード氏『ウェイスト・メーカーズ』に学ぶ 思わず買わせる商品開発
 Column 店舗運営にも論理が必要 顧客が喜ぶ接客、嫌がる接客
 Interview
  営業の神髄は観察しターゲットを絞ること
  顧客に営業を託せばもっと売れる仕組みになる
  ネクストワンインターナショナル社長 遠藤 一平氏

◆第三章 顧客を依存させる 凄い囲い込み
 Part 1 顧客囲い込みの新常識 1 「おもてなし」より「快適性」
 Part 2 顧客囲い込みの新常識 2 「平等」より「区別」が大事
 Part 3 顧客囲い込みの新常識 3 ポイントカードは両刃の剣
 Part 4 顧客囲い込みの新常識 4 国境を越えて通用 これが「五感吸引法」
 Column 「やめにくい仕組み」は顧客が逃げるだけ
 Column 異色の携帯ショップ、急成長の秘訣は囲い込み
 Column あえてパチンコ、たばこ業界に学ぶ
 Interview
  「何を売るか」から「誰に売るか」に切り替えて
  顧客に“濃淡”を付ける これが囲い込みの第一歩
  ブライアリー・アンド・パートナーズCOO(最高執行責任者) 村上 勝利氏

◆第四章 アイドル産業に学ぶ 凄いマーケティング
 Part 1 超高付加価値で超高効率!よく考えたら… こんな産業、ほかにはない!
 Part 2 見よ!この変化対応力 家電産業が学ぶべき3教訓
  変化対応力 1 市場多様化への適応
  変化対応力 2 歌番組消減への適応
  変化対応力 3 デジタル革命の初期ダメージを恐れるな
 Column あえて著作権フリーにして認知度向上
 Part 3 これが本当の顧客管理 金融産業が知るべき3戦術
  顧客管理力 1 真の双方向コミュニケーション
  顧客管理力 2 徹底的な“商品”の鮮度管理
  顧客管理力 3 重要顧客は万難を排し公平に
 Part 4 新興市場のスピード開拓には… なんといったってアイドル
 Interview
  「“見たことがないものを見たい”に応え続けてきた」
  革新を起こし続けた男の頭の中
  作詞家 秋元 康氏

上記内容は本書刊行時のものです。