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書店注文情報
マンガでやさしくわかる学習する組織
- 書店発売日
- 2017年6月25日
- 登録日
- 2017年5月22日
- 最終更新日
- 2017年6月29日
紹介
□部下のやる気が引き出せない
□部下とのコミュニケーションがうまくいかない
□チームがぎくしゃくしていてまとまらない
□チームの成果が個人の総和を下回っている気がする
□これまでの自分の仕事のやり方に限界を感じる
こうした人と組織の問題を乗り越え、人とチームが成長し続けるヒントを与えてくれるのが「学習する組織」。
■□■学習する組織とは?■□■
MITの上級講師ピーター・センゲが提唱した組織開発のアプローチ。
1991年に提唱されて以来、アメリカをはじめ世界的に注目され、その理論は、海外ではインテル、シェル、ナイキ、フォード自動車など、国内では、日産自動車、リクルート、トレンドマイクロなどで導入されています。
ピーター・センゲが著した原著『学習する組織』は、「21世紀の経営を変える名著」として、世界中の経営者、現場リーダー、組織変革を担う担当者たちに読まれ続け、世界で250万部超のベストセラーとなっています。
■□■複雑な理論を「マンガ」で理解■□■
本書は、そんな学習する組織のエッセンスを、マンガで解説した入門書。
一見、複雑に思われる学習する組織を、はじめて学ぶ人にも分かりやすく伝えることが本書の目的です。
マンガの舞台は、とある不祥事報道をきっかけに組織変革の必要を迫られた企業。
主人公の永倉由香は、経営企画部の一員として会社の新たな体制・方針を工場で説明することになりますが、思わぬ猛反発に遭うことに。
会社の立て直しのためにも、現場の社員たちの納得を得たい由香。
そんな時、「学習する組織」と出会う────。
「一人ひとりの潜在的な能力を引き出し、成長を促すこと」
「組織・チームが力を発揮し、成長を続けること」
これらを相乗的に実現する「学習する組織」。
主人公は、どのようにして個人とチームの成長を促すのでしょうか。
組織変革ストーリーと事例を補完し、理解を深める解説文のサンドウィッチ形式で、マンガを楽しみながら「学習する組織」のエッセンスがつかめます。
目次
プロローグ なぜ、人と組織は変われないのか?
STORY0 なぜ、話が通じないのか?
PART1 学習する組織とは
STORY1 ビールゲームでシステムを学ぶ
PART2 システム思考~全体、対極、構造、根本を把握する~
STORY2 複雑性を理解する
PART3 共創的コミュニケーション~メンタル・モデルとチーム学習~
STORY3 見たいものしか見えない!?
PART4 志を育成する力~自己マスタリーと共有ビジョン~
STORY4 あなたのビジョンは何ですか?
PART5 学習する組織の実践プロセスと戦略の構造
STORY5 進め! T工場改革チーム
エピローグ 次なるビジョンに向けて
上記内容は本書刊行時のものです。