.
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
パイドロス
発行:京都大学学術出版会
四六変形判
縦194mm
横135mm
厚さ19mm
重さ 415g
288ページ
上製
定価
3,100円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年7月1日
- 書店発売日
- 2018年7月18日
- 登録日
- 2018年10月31日
- 最終更新日
- 2018年10月31日
書評掲載情報
2021-08-21 |
朝日新聞
朝刊 評者: 青木薫(ポピュラーサイエンス) |
MORE | |
LESS |
紹介
恋の賛否を手掛かりに、魂不死説・魂三区分説・想起説などプラトンの主要思想の宇宙的規模での展開を通じて、最終的に「本当の弁論術」とは何かが探究される。著者の作品内で初めて、自己運動者としての魂という後期に受け継がれる考えが提示される一方、中期の特徴をなすイデア論が積極的に表明される最後の作品という点でも、興味深い位置を占めている。近年の研究を踏まえた気鋭の新訳。
目次
パイドロス
補 註
関連地図
解 説
索引
テクスト註
上記内容は本書刊行時のものです。