版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す 鈴木宣弘(編著) - 筑波書房
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次: ト|ニ|楽天|新日本|全官報|地方小
直接取引:なし

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す (ダレモガユタカニクラセルシャカイヲアミナオス) 「鍵」は無理しない農業にある (カギ ハムリシナイノウギョウニアル)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:筑波書房
A5判
70ページ
並製
価格 750円+税
ISBN
978-4-8119-0584-6   COPY
ISBN 13
9784811905846   COPY
ISBN 10h
4-8119-0584-9   COPY
ISBN 10
4811905849   COPY
出版者記号
8119   COPY
Cコード
C0061  
0:一般 0:単行本 61:農林業
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年12月11日
書店発売日
登録日
2020年11月17日
最終更新日
2020年12月9日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「新型コロナ禍が誘発する「食料危機」に備えよ」、「高いリスク抱えた食品輸入にも要警戒」、「種子法廃止の真の狙いは─」、「人にも環境にも「やさしい」畜産の可能性」などのテーマ「食」と「農」問題を語る。

目次

序にかえて 私たちの「いのち」の源と「共有財産」を守るために
1.新型コロナ禍が誘発する「食料危機」に備えよ
2.高いリスク抱えた食品輸入にも要警戒
3.求められる生産と消費の連帯による食料自給
4.バッタの大群と「食料危機」
5.基本的人権を踏みにじる「ソーシャル・ダンピング」
6.求められる「食」の生産現場への財政支出
7.必要なのは「看板付け替え」「中抜き」なし
8.都市離れに対応した「半農半X」支援も…
9.残留農薬基準を大幅緩和する不可解さ
10.種子法廃止の真の狙いは─
11.「競争力強化法」実態は「競争力弱体法」
12.種苗法改正による農家の負担増は回避できるか
13.「日本農業は世界一保護されている」という虚構
14.コメが危ない!減反政策廃止の深刻な影響
15.コメの生産コスト削減には限界がある
16.食料生産の未来を守るのが政府の役割
17.牛乳が店頭から消える恐れも─日本の酪農見舞うトリプルパンチ─
18.「規制改革推進会議」が「共販制度」の見直し要求
19.「日欧EPA」と「TPP11」で乳製品の輸入自由化
20.日本の酪農を守るにはどうすればいいのか
21.人にも環境にも「やさしい」畜産の可能性
終章 さらば「いまだけ」「カネだけ」「自分だけ」の社会

著者プロフィール

鈴木宣弘  (スズキノブヒロ)  (編著

1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九
州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。98~2010年(夏季)コー
ネル大学客員教授。専門は農業経済学。国際学会誌Agribusiness編
集委員長。『食の戦争』(文藝春秋、2013年)、『悪夢の食卓』(角川書店、
2016年)、『牛乳が食卓から消える?』(筑波書房、2016年)、『亡国の漁
業権開放』(筑波書房、2017年)等、『日本農業過保護論の虚構』(筑波
書房、2020年)著書多数。

山田 衛  (ヤマダ マモル)  (編著

1961年静岡県生まれ。成蹊大学文学部文化学科(現・現代社会学科)
卒業。生活クラブ生協埼玉(埼玉県さいたま市)入職。1994年から
生活クラブ連合会(東京都新宿区)へ。同連合会が情報の共同購入
の一環として発行する月刊「生活と自治」編集室に勤務。同紙編集
担当から編集長、編集室長を経て現在に至る。

上記内容は本書刊行時のものです。