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就村からなりわい就農へ 図司直也(著) - 筑波書房
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就村からなりわい就農へ (シュウソンカラナリワシュウノウエ) 田園回帰時代の新規就農アプローチ (デンエンカイキジダイノシンキシュウノウアプローチ)

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発行:筑波書房
A5判
60ページ
価格 750円+税
ISBN
978-4-8119-0553-2   COPY
ISBN 13
9784811905532   COPY
ISBN 10h
4-8119-0553-9   COPY
ISBN 10
4811905539   COPY
出版者記号
8119   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年4月23日
書店発売日
登録日
2019年3月18日
最終更新日
2019年4月26日
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紹介

 農村に向かう若者たちの中で、農業への関心が広がり、就農に至るルートも多様化していることから、まずは農村に入って、農業の現場に触れながら就農に至っていくケースや、自分のやりたい農業を形にするために、生産条件が不利とされる中山間地域での就農を志すケースに注目した。田園回帰時代の新規就農アプローチとして、農村に定住し、就農に至るプロセスを明らかにした上で、彼らの存在を農村側が新たな担い手としてどのように受け止めていくべきかを考えた。

目次

Ⅰ はじめに─田園回帰の中で多様化する農村に向かう理由
Ⅱ 「就農定住」を掲げたかみなか農楽舎の18年
Ⅲ 有機農業と結びつく若者の田園回帰 ─名古屋市と岐阜県白川町の現場から
Ⅳ なりわい就農を活かす定着の仕組みづくり ─島根県邑南町の現場から
Ⅴ まとめ─なりわい就農者とともに次世代につなぐ地域づくりを
〈私の読み方〉「なりわい」としての農業を取り戻す(筒井一伸)

著者プロフィール

図司直也  (ズシナオヤ)  (

法政大学現代福祉学部教授。1975 年、愛媛県生まれ。
東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。博士(農学)
〔主要著書〕
『内発的農村発展論』農林統計出版(2018 年)共著、『田園回帰の過去・現在・未来』
農山漁村文化協会(2016 年)共著、『人口減少時代の地域づくり読本』公職研(2015
年)共著、『地域サポート人材による農山村再生』筑波書房(2014 年)単著

筒井一伸  (ツツイ カズノブ)  (監修

鳥取大学地域学部地域創造コース教授。1974 年、佐賀県生まれ・東京都育ち。
専門は農村地理学・地域経済論。大阪市立大学大学院文学研究科地理学専攻博士
後期課程修了。博士(文学)。
〔主要著書〕
『田園回帰の過去・現在・未来』農文協(2016 年)共編著、『移住者の地域起業
による農山村再生』筑波書房(2014 年)共著、『若者と地域をつくる』原書房(2010
年)共編著など。

上記内容は本書刊行時のものです。