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有機農業と地域づくり 会津・熱塩加納の挑戦

社会科学 ラノベ

小林芳正(著), 境野健兒(著), 中島紀一(著)
発行:筑波書房

四六判   160頁  並製
価格 1,800円+税

ISBN 978-4-8119-0512-9   C0061

奥付の初版発行年月 2017年6月
発売予定日 2017年6月16日
登録日 2017年5月16日

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紹介

営農指導員してきた小林芳正の有機農業と農の営みへの実践や地域づくりを語り。農業・稲作・共生・村づくりに実践を論考した。小林が挑戦してきた地域づくりの足跡を読むことができるメッセージとなっている。

目次

まえがき
第1章 インタビュー いま小林芳正が語る─有機農業と地域内自給の学校給食
第1部 熱塩加納村の有機農業
1 有機農業にいたるまで
(1)農協営農指導員への歩み
(2)営農指導員として留意したこと
(3)兼業農家の技術担当を主婦に
(4)母の死と農薬・化学肥料多用稲作への反省
2 「有機農業の里」の確立へ
(1)熱塩加納村での有機農業の始まりと展開
(2)有機農業の面的展開へ
(3)「さゆり米」ブランドの確立
(4)高畠町の有機農業に学びつつ
(5)地域の「ふるさと運動」として
(6)宮沢賢治を敬愛して――営農指導員としての生き方
第2部 食と農の営みから命を見つめ
1 地場産学校給食と地域づくり
(1)学校給食に安全なさゆり米を
(2)給食に提供される家庭の有機野菜
2 農の営みで命の重さを伝えたい
(1)農協による支援
(2)「農業科」の設置と子どもの学び
(3)子どもと共に学ぶ喜び
3 これからの地域づくりの課題
第2章 小林芳正─農と食と地域づくりへの発信
第1節 「いのち」を考えた農業をめざして─村ぐるみの実践
1 プロローグ
2 運動のめざしてきたもの
3 点ではなく面の運動
4 「さゆり米」生産運動のもたらしたもの
第2節 わが米づくり哲学
1 プロローグ
2 農家─その仕組みの変遷
3 米づくりへの思いとこだわり
4 当たり前の条件つくり
5 ふだん着の村
6 農業と村の存続のために
第3節 時々の発言から
1 有機農業はこうして開始された
(1)「さゆり米」(有機農業)10年を振り返って
(2)安全な食糧生産へのプロローグ
(3)有機農業による自給運動の展開
2 共生のむらづくりへ 地域を見つめて
(1)地域社会的農業の確立へ
(2)熱塩加納村農協に一貫して流れるもの
(3)そして共生のむらづくりへ
3 ふだん着のむらへ
(1)ふだん着の村、熱塩加納
(2)農法(方法)でなく、百姓の哲学(生き方)、物語りが伝えられる米に
第3章 熱塩加納村の農業と食と地域づくりの実践に寄せて
第1節 「さゆり米」生産の歩みと課題(中島紀一・1995年レポート
1 はじめに
2 「さゆり米」の取り組み経過
第1期:基盤つくりの時期(1980~1982年)
第2期:面積拡大の時期(1983~1988年)
第3期:無農薬栽培への挑戦の時期(1989~1994年)
3 「さゆり米」生産の現状と熱塩加納村農業の課題(1995年段階)
4 課題と展望
第2節 農の営みへの参加と子どもの育ち
1 土から離された子どもたち
2 農の営みによる人間形成への着目
3 農の営みへの参加からみえてくること
4 「命を植える」米づくりへの挑戦
5 畑作─見えない世界を知る
6 農の経験で子どもが育つ
7 おわりに─農の営みによる学びへの期待
第3節 対談 地域にねざした学校給食と栄養教諭の役割
1 熱塩加納村で18年
2 地場産学校給食の取り組み
3 安全でおいしい学校給食の追求
4 授業づくりや給食だよりの工夫
5 食物アレルギーへの対応
6 地域と教育をつなぐ
第4節 地域のおける地場産学校給食─喜多方市熱塩加納町における20年の実践
はじめ 問題関心と課題
1 学校給食と地域農業への視野 地産地消と地場産学校給食
2 熱塩加納町の地域と学校の現状
3 安心・安全な学校給食の展開
(1)米飯給食の週5回実施
①米飯給食の導入
②地元の安心な米の利用
③自前で維持する地元米の米飯給食
(2)提携による地元食材による給食
①安心できる農産物利用
②地元農産物の提供の仕組み
③高い地場産自給率
④年間一定の農産物価格
(3)食文化のある給食
①味にこだわる給食
②地域の伝統食の活用
③生産者の顔がわかる給食
(4)まとめ
百姓・小林芳正の歩み
あとがき

著者プロフィール

中島紀一(ナカジマキイチ)

東京教育大学農学部助手 1972/04-1978/03
筑波大学農林学系助手 1978/04-1993/03
農民教育協会鯉淵学園教授 1993/04-2001/03
茨城大学農学部教授 2001/04-2012/03
現在 茨城大学名誉教授、放送大学客員教授
NPO法人 有機農業技術会議理事長

上記内容は本書刊行時のものです。