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日本農業市場学会研究叢書16

加工・業務用青果物における生産と流通の展開と展望

社会科学 ラノベ

種市豊(編著 | 編著), 相原延英(編著 | 編著), 野見山敏雄(編著 | 編著)
発行:筑波書房

A5判   140頁  並製
価格 2,000円+税

ISBN 978-4-8119-0511-2   C3061

奥付の初版発行年月 2017年6月
発売予定日 2017年6月9日
登録日 2017年5月16日

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紹介

加工・業務用青果物の生産と流通問題について確認を行うため、トマトと白桃とキャベツの3品目に焦点をあて、各々の商品特性、流通機構、生産に与える影響について、さまざまな観点から検討した。

目次

まえがき
第1章 本書の位置づけと加工・業務用青果物流通の研究史
第1節 はじめに
1)研究の背景と目的
2)本書の対象
第2節 輸入農産物の増大とその背景及び国際交渉等による影響
第3節 加工向け青果物の流通特性ならびに流通機構からのアプローチ
第4節 加工用トマト生産と契約からのアプローチ
第5節 加工向け果実の生産と契約からのアプローチ
第6節 加工用トマトの海外調達の継続性からのアプローチ─中国内モンゴル自治区トマト農家調査より─
第7節 業務用キャベツにおける契約取引からのアプローチ─茨城中央園芸農業協同組合の調査事例から─
第8節 本書の課題と構成
第2章 輸入農産物の増大とその背景及び国際交渉等による影響…
第1節 はじめに
第2節 国際政治経済情勢の変遷
1)第2次世界体制後の国際政治経済体制
2)第2次世界大戦後の日本の農業政策の基本
3)米国の貿易政策の転換
第3節 日本への輸入農産物の増大
1)日本の貿易自由化への対応と農産物輸入規制の緩和
2)日米貿易摩擦による影響
3)日本・農産物12品目輸入制限GATT紛争
第4節 おわりに
第3章 加工原料青果物における流通構造と価格形成に関する一考察─加工向けトマト,缶詰向け白桃における取引特性について─
第1節 はじめに
1)研究の背景と課題
2)研究対象と研究視点
第2節 分析
1)国内産加工原料トマトと白桃の流通構造と流通特性
2)契約栽培における契約価格・数量とその決定方法
3)契約栽培における輸送費負担と生産指導
4)契約栽培におけるJA全農県本部の役割
第3節 結果および考察
第4章 加工用トマト企業の契約取引と栽培農家の経営構造
第1節 加工用トマト企業の契約取引
1)加工用トマト企業E社とA県H農協との契約取引
2)加工用トマト企業F社とB県I農協との契約取引
第2節 栽培農家の経営構造と特徴
1)調査対象の選定
2)A県とB県の栽培農家の経営構造
第3節 まとめ
第5章 缶詰向け国産白桃の生産減少要因に関する一考察─産地と缶詰メーカーG社との取引関係を事例として─
第1節 はじめに
1)研究の背景および目的
2)研究方法
第2節 白桃缶詰の需要動向と取引実態
1)白桃缶詰の需要と現状
2)缶詰メーカーG社における缶詰向け白桃の流通実態
3)缶詰会社G社と産地との取引条件と価格の決定方法
第3節 缶詰向け白桃栽培における生産者実態
1)両県の缶詰向け白桃の植栽面積と出荷量
2)各地区の生産者の概要と今後の意向
3)缶詰向け白桃栽培の省力化・低コスト化と経営収支
第4節 結論と残された課題
第6章 トマト加工品の海外調達の継続性─中国内モンゴル自治区トマト農家調査より─
第1節 背景と課題
第2節 中国トマト農業の世界的位置
第3節 バヤンノール市におけるトマト生産・流通概況
1)バヤンノール市における加工用トマト産地形成
2)農家とトマト加工企業の“契約”生産の概要と問題点
第4節 加工用トマト農家の経営実態
1)経営規模
2)作付品目
3)加工用トマト生産継続の条件
第5節 考察
1)単収の不安定性
2)加工用トマト生産継続性の問題
3)農民の組織化の必要性
第7章 業務用キャベツにおける契約取引の実態と持続的取引に向けての課題─茨城中央園芸農業協同組合を事例として─
第1節 はじめに
1)課題の背景
2)課題
3)研究方法
第2節 契約取引に対する生産者の評価
1)経営概況
2)対象農家の契約取引に対する評価
第3節 業務用キャベツの契約取引
1)出荷団体と中間業者の特徴と機能分担
2)契約取引の実態
第4節 結論
第8章 総括と今後の課題
第1節 加工・業務用青果物の需要増大
第2節 契約栽培と産直
第3節 契約栽培における提携関係の背
第4節 これからの加工・業務用野菜
あとがき

著者プロフィール

種市豊(タネイチユタカ)

山口大学大学院 創成科学研究科 農学系学域 准教授
主要著書・論文:
「果実流通における通いコンテナ利用に関する一考察─和歌山県産渋柿における品質保全と流通に着目して─」(『消費経済研究』5巻,2016年),
「卸売市場流通における通い容器の利用価値に関する一考察」(『東Asia企業経営研究』9巻,1頁~15頁,2016年)
「川中(食品企業)主導型流通システム下における野菜契約産地の個別農家間の経営実態:T地区における野菜取引を事例として」(『企業経営研究』第16号,2013年)

相原延英(アイハラノブヒデ)

名古屋文理大学 健康生活学部 フードビジネス学科准教授
主要著書・論文:
「木質バイオマス及び再生可能エネルギー資源の利活用に関する課題と展望─岩手県岩手郡葛巻町を事例にして─」(『酪農学園大学紀要 人文・社会科学編』第39巻第2号,2014年)
「SPS紛争におけるリスク・コミュニケーションの問題点に関する一考察:火傷病SPS紛争を事例にして」(『農業経済研究 別冊,日本農業経済学会論文集』,2012年)
「火傷病リスクにおけるリスク・コミュニケーションの在り方に関する一考察」(『農業市場研究』第19巻第4号,2011年)

野見山敏雄(ノミヤマトシオ)

東京農工大学大学院農学研究院教授
主要著書・論文:
『Research Approaches to Sustainable Biomass Systems』(分担執筆,ElsevierInc.,2014年),
『商品の安全性と社会的責任』(分担執筆,白桃書房,2013年),『食料・農業市場研究の到達点と展望』(分担執筆,筑波書房,2013年),
「地産地消と広域流通のベストミックスによる地域農業の再生」(『農業市場研究』21(3),2012年)

上記内容は本書刊行時のものです。