.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|楽天|新日本|全官報|地方小
直接取引:
なし
国際農業開発入門
環境と調和した食料増産をめざして
発行:筑波書房
A5判
293ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年3月
- 書店発売日
- 2017年3月27日
- 登録日
- 2017年2月22日
- 最終更新日
- 2017年3月21日
紹介
東京農業大学国際農業開発学科の現職教員の17名により執筆された。「熱帯の環境と発展の可能性」、「熱帯農業の発展手法を考える」のテーマで、国際農業開発を論じた。
目次
はしがき
第1部 熱帯の環境と発展の可能性
第1章 さまざまな熱帯環境
第2章 遺伝資源を理解する
第3章 アフリカの食料問題─開発の余地あり・孤児作物─
第4章 熱帯園芸作物の食品としての機能性について
第5章 96億人を養うために─熱帯作物育種の役割─
第6章 組織培養が果たす役割─途上国での事例,そして今後の展望 ─
第7章 熱帯作物を病気から守れ! ─始まった植物医科学への展開─
第8章 畜産業が環境に与えるインパクト
第9章 農業開発をめぐる野生動物との軋轢と共存
第2部 熱帯農業の発展手法を考える
第10章 途上国の貧困問題と開発経済学
第11章 農産物流通の働きと国際協力
第12章 成長するアフリカ,取り残されるアフリカの農村─ガーナ北部の農村を事例として─…
第13章 地域農業開発の規定要因─実態把握へのアプローチ─
第14章 熱帯天水農業地域の農業経営
第15章 太平洋島嶼地域における伝統的村落社会と人々の生活─サモア独立国を事例に─
第16章 開発にさらされる西パプア
上記内容は本書刊行時のものです。