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食肉・鶏卵生産のグローバル化 ハンス・ウイルヘルム・ヴィントフォルスト(著) - 筑波書房
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食肉・鶏卵生産のグローバル化 (ショクニク・ケイランセイサンノグローバルカ) 2021年までの展望 (ニセンニジュウイチネンマデノテンボウ)

社会科学
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発行:筑波書房
A5判
239ページ
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-8119-0439-9   COPY
ISBN 13
9784811904399   COPY
ISBN 10h
4-8119-0439-7   COPY
ISBN 10
4811904397   COPY
出版者記号
8119   COPY
Cコード
C3061  
3:専門 0:単行本 61:農林業
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2014年4月
書店発売日
登録日
2014年4月3日
最終更新日
2023年2月1日
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紹介

1970年から2013年までの食肉及び鶏卵生産の展開を世界の各大陸内の地域及び大陸間の激しい立地移動に関して俯瞰的ならびにそれを裏づける事例研究を通して分析し叙述したものであります。

目次

はじめに
著者序文 ハンス・ウイルヘイム・ヴィントフォルスト
第1章 1970年と2010年の間の食肉及び鶏卵生産のグローバリゼーション
第1節 1970年と2010年の間における豚肉生産のグローバリゼーション
1.1970年と2010年の間における豚肉生産の動向
2.大陸間における移行プロセス
3.大陸内における移行プロセス
4.まとめと予測
第2節 鶏肉生産のグローバリゼーション
1.1970年と2010年の間における鶏肉生産の動向
2.大陸間移行
3.大陸内の移行
4.まとめと予測
第3節 七面鳥肉生産のグローバリゼーション
1.1970年と2010年の間における世界の七面鳥肉生産の地理的変動
2.七面鳥肉生産における大陸間の移行
3.七面鳥肉の生産における大陸内の移行
4.まとめと予測
第4節 鶏卵生産のグローバリゼーション
1.1970年と2010年の間における鶏卵生産の動向
2.大陸間における生産移行のプロセス
3.大陸内における移行過程
4.まとめと予測
第5節 2021年までの世界の食肉生産の展望
1.世界の食肉生産の推移予測
2.世界の食肉生産における地域的構造の変化予測
第6節 2021年までの世界の食肉貿易の推移
1.食肉の世界市場の推移予測
2.食肉の世界貿易における地域的構造の変化予測
3.結論
第2章 世界の豚肉生産の5大陸分析
第1節 ヨーロッパの各地区における豚肉生産の構造と動向
1.世界的枠組み
2.1990年と2009年の間におけるヨーロッパ域内地区の豚肉生産の推移
3.西ヨーロッパ
4.東ヨーロッパ
5.南ヨーロッパ
6.北ヨーロッパ
7.高い地域的集中度と輸出超過
8.要約
第2節 アジア各地区における豚肉生産の構造と動向
1.アジアは世界の豚肉生産で優位に立つ
2.東アジア
3.東南アジア
4.南アジア
5.中央アジア
6.西アジア
7.高い地域的集中度と高い輸入需要
8.要約
第3節 南北アメリカ大陸における豚肉生産の構造と動向
1.1990年と2009年における南北アメリカ大陸各地区の豚肉生産の推移
2.北アメリカ
3.南アメリカ
4.カリブ
5.中央アメリカ
6.高い地域的集中度と大きな輸出量超過
7.要約
第4節 アフリカ各地区における豚肉生産の構造と動向
1.アフリカは世界の豚肉生産の1%を生産
2.東アフリカ
3.西アフリカ
4.南アフリカ
5.中央アフリカ
6.北アフリカ
7.高い地域的集中度と高い輸入需要
8.要約
第5節 オセアニア各地区の豚肉生産の構造と動向
1.1990年と2009年の間におけるオセアニアの各地区の豚肉生産の推移
2.オーストラリア・ニュージーランド
3.メラネシア
4.ポリネシアとミクロネシア
5.高い地域的集中度と高い輸入需要
6.要約
第3章 アジアとロシアでの食肉生産の動向と課題
第1節 中国の養豚産業の動向、パターンおよび問題点
1.課題設定
2.グローバルな豚および豚肉生産における中国の役割変化
3.転換期における中国養豚業と豚肉生産
4.生産経費と消費者価格の不安定性
5.最近の諸問題と将来の課題
6.予測
第2節 ロシアの豚肉生産の連続的成長が期待されている現在および将来の 動向分析
1.古い制度の崩壊後の安定化と1992年と2006年の間の動向
2.経営形態と経営規模─個人農家の意義の大きさ
3.ロシアの豚肉の対外貿易の構造
4.見通し─さらなる成長が期待される
第3節 ロシアでブロイラー生産はブームとなる─最近の動向分析
1.衰退と復活─ブロイラー生産の動向
2.経営形態と規模─資本会社の優位
3.チェルキソヴォ・グループ
4.ブロイラー肉の商業構造
5.予測─成長が続く
第4節 アジアが世界の水禽類生産で優勢─世界の水禽類生産はアジアに集中
1.はじめに─研究の狙いと方法
2.1990年と2009年の間における水禽類の生産の推移
3.水禽肉類の貿易パターン
4.要約
第4章 アメリカ大陸での畜産業
第1節 アメリカの豚肉生産─危機から危機へ(1)生産変動
1.アメリカの農業生産の枠内における養豚と豚肉生産の位置
2.養豚および豚肉生産の直近の動向
第2節 アメリカの豚肉生産─危機から危機へ(2)豚肉の対外貿易
1.生体豚の対外貿易の動向
2.豚肉の対外貿易の動向
3.2020年までの予測
4.結論
第3節 カナダの豚肉生産─新しい目標を目指して出発(1)生産は安定化へ
1.養豚経営数は大きく減少傾向にある
2.安定した飼養頭数増加
3.平均飼養頭数の急速な増加
4.一人当たりの消費量の減少の結果、ト畜豚生産は減少
5.国家的支援プログラム
6.結論
第4節 カナダの豚肉生産─新しい目標を目指して出発(2)豚肉輸出は安定化の要因となりつつある
1.生体豚の輸出における激しい変化
2.増加する豚肉の輸出入
3.将来の養豚と豚肉生産の戦略
4.結論
第5節 アメリカの多くの肥育牛生産者は生き残りをかけて闘っている─アメリカの牛肉生産の危機とその原因…
1.はじめに
2.2000年と2013年の間における牛肉生産の推移
3.高い部門別および地域別集中化
4.牛肉の対外貿易の動向の推移
5.将来の見通しは楽観できない
6.結論
第6節 アメリカ合衆国の畜産動向─調査事例報告
1.アイオワ州の洪水、南西部の熱暑およびカリフォルニアの水不足
2.養豚経営の経済状況は一層緊張する
3.採卵養鶏における状況は見通しが立たない
4.家禽肉消費の減少的な推移
5.多くの肥育牛業者は生き残りをかけて闘っている
6.レジメ
あとがき
著者及び共訳者略歴

著者プロフィール

ハンス・ウイルヘルム・ヴィントフォルスト  (ハンス・ウイルヘルム・ヴィントフォルスト)  (

ヴィヒタ大学名誉教授

アンナ・ヴィルケ  (アンナ・ヴィルケ)  (

ヴィヒタ大学

杉山道雄  (スギヤマミチオ)  (編訳著

岐阜大学及び岐阜市立女子短期大学名誉教授、東海学院大学元学長

大島俊三  (オオシマトシゾウ)  (編訳著

名古屋芸術大学名誉教授

平光美津子  (共訳

東海学院大学食健康栄養学科准教授

木村孝子  (共訳

東海学院大学食健康栄養学科講師

棚橋亜矢子  (共訳

東海学院大学食健康栄養学科助手

松野希恵  (共訳

東海学院大学食健康栄養学科助教

高山侑樹  (共訳

東海学院大学食健康栄養学科助教

上記内容は本書刊行時のものです。