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我が国における食料自給率向上への提言 PART2

社会科学 ラノベ

板垣啓四郎(編著 | 編著)
発行:筑波書房

A5判   189頁  並製
定価 2,000円+税

ISBN 978-4-8119-0401-6   C3033
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2012年3月
書店発売日 2012年3月13日
登録日 2012年2月22日

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紹介

2011年に東日本大震災を経験し、TPPでは、アメリカなど関係国との間で事前協議が始った。我が国の食料自給率を向上させるための有益で実践的な提言を示し、食料供給力あるいは食料自給力にまで敷衍させて議論をした第2弾である。

目次

はしがき   板垣 啓四郎
第1章 食料および農業の方向と食料自給率を考える  【板垣啓四郎】
はじめに
第1節 食料需要と農業生産の方向を考える視点
第2節 わが国農業の多様性
第3節 土地利用型農業の生き残り戦略
第4節 グローバルのなかの日本の食と農
第5節 食料自給率を再び考える.結論に代えて
第1節 農業の6次産業化
第2節 農業・食品産業の生産額の地域的分布
第3節 シフト・シェア分析
第4節 結論
第2章 6次産業化と食品産業の立地変化 【金田憲和】
第3章 地球温暖化と食料生産 【新部昭夫】
はじめに
第1節 地球温暖化の深刻化
第2節 食料生産への影響
第3節 水稲収量・品質に対する気候変化の影響とその適応策
第4節 農業生産による温暖化緩和策
第5節 まとめ
第4章 北海道の畑作農業をどう守るか 【井形雅代・新部昭夫】
はじめに
第1節 北海道畑作農業の動向
第2節 オホーツク地域の畑作の課題
第3節 貿易自由化の波と政策の対応
第4節 北海道の畑作農業を維持するために
おわりに
第5章 価値創造を通じた大豆自給率向上への提言 【吉田貴弘】
はじめに
第1節 大豆加工品市場の動向
第2節 国産大豆の価値創造と需要の創出
おわりに
第6章 中国産冷凍野菜の「買い負け」現象の発生とその一因 【菊地昌弥・竹埜正敏・佐藤 敦信】
第1節 課題の設定
第2節 日本向けの相対的絶対的減少傾向
第3節 非価格競争下での「買い負け」
第4節 強化される安全対策を起因とした日本向け離れ
第5節 結論
第7章 自給率向上に向けた飼料用米の多収・低コスト栽培技術の進展と課題 【信岡誠治】
はじめに
第1節 飼料用米の生産拡大の背景にあるもの
第2節 新たな多収飼料米品種の誕生
第3節 飼料用米の多収技術とコストダウン技術への挑戦
第4節 飼料用米の流通・保管の合理化も重要
第5節 最大の課題は農家の意識改革
おわりに
第8章 自給率向上と環境負荷の低減を目指す田畑輪換  【藤川智紀・中村貴彦・駒村正治】
はじめに
第1節 田畑輪換を導入するための条件と技術
第2節 田畑輪換による土壌理化学性と作物生育の変化
第3節 田畑輪換導入に伴う環境負荷の変化
第4節 田畑輪換導入の提案
第9章 国産コムギの普及拡大を目指した品種改良 【丹羽克昌】
はじめに
第1節 作物としてのコムギの種類と利用と特徴
第2節 変異拡大の方法としての遺伝資源と交配
第3節 堅実な方法による品種育成
第4節 遠縁交雑と半数体育種法による品種育成
第5節 葯培養と半数体育種法による品種育成
第6節 近縁野生種の利用と染色体操作による品種育成
第7節 タンパク質分析技術を用いたモチコムギの品種育成
第8節 タンパク質マーカーやDNAマーカーを用いた品種育成
おわりに
第10章 農地の炭素ストック機能 【入江満美・原田品子】
第1節 地球上における炭素循環
第2節 日本の農耕地
第3節 農地の炭素蓄積機能
第4節 耕作放棄地を活用した炭素収支
第11章 日本における有機農業の普及に関する一考察 【小塩海平・角南美帆】
第1節 日本農業の現況と有機農業に対する期待
第2節 有機農業の原義
第3節 日本における有機農業推進法の意義
第4節 有機農業における微生物資材利用の一例
第5節 有機農業を科学する
第6節 まとめ
あとがき 【板垣 啓四郎】

著者プロフィール

板垣啓四郎(イタガキケイシロウ)

1955年生まれ
東京農業大学国際食料情報学部農業開発学科教授。
東京農業大学農学部農業拓殖学科卒業。
博士(農業経済学)。
東京農業大学助手、講師、助教授を経て現職。
著書に『食料需給と経済発展の諸相』(筑波書房、2008年編著)
『村落開発と環境保全―住民の目線で考える―』(古今書院、2008年、共著)など

上記内容は本書刊行時のものです。