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食と農とスローフード

社会科学 ラノベ

田中修(著)
発行:筑波書房

A5判   198頁  並製
定価 2,500円+税

ISBN 978-4-8119-0383-5   C0036
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2011年3月
書店発売日 2011年4月6日
登録日 2011年2月23日

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紹介

注目されている食料・農業・環境問題の理解を分かりやすく解説し、複雑な食料・農業問題をできるだけ平易に知ってもらえる1冊です。スローフード運動の考え方を日本の農業や地域の再構成に応用できると考え、運動の進め方についても触れてみた。

目次

まえがき
第1章 序論
第1節 問題の所在
第2節 本書の要約
第2章 食料と食の問題について
第1節 食の安全・安心に注目が高まる─質の危機管理論─
(1)食の安全安心
(2)食品の輸入検査
(3)高まる食品表示への関心
(4)遺伝子組み換え作物の輸入と表示
第2節 食の海外依存割合の拡大、自給率の著しい低下─量の危機管理─
(1)食料自給率と土地利用型農業
(2)金額ベースの食料自給率
(3)食料危機と飽食の併存
第3節 米の需要・消費の減少─食糧管理法から主要食糧法へ─
(1)米の消費の減少
(2)食糧管理法から主要食糧法、食料・農業・農村基本法(新農業基本法)へ
第4節 日本人の食生活と食育の推進方向
(1)食育の推進と市民運動
(2)食育基本法と日本型食生活
補論1 残留農薬の問題
補論2 安全性に対する自主的取り組み
補論3 食料と環境の視点から
補論4 穀物の国際価格とバイオエタノールの生産
補論5 人口と食料問題の将来
第3章 農業の問題について
第1節 日本農業が産業としての自立を目指した2つの「農業基本法」
(1)農業問題とは、何か
(2)1961(昭和36)年制定の農業基本法
(3)1999(平成11)年の食料・農業・農村基本法(新農業基本法)の制定
第2節 農業生産の特殊性─経営自立のための特殊性の認識─
(1)農業の他産業との違い、産業としての特殊性
(2)農法=生産力・技術発展の視点から、農業の生産様式・土地利用方式
第3節 農地法における自作農的土地所有
(1)○○○○○
(2)経営規模拡大・借地制農業への道
(3)企業、一般市民の農業参入への道
第4節 国際化と食料・農業危機─自給率低下と担い手の高齢化、遊休地増大─
(1)農業の国際化と貿易交渉─新しい農政軸─
(2)日本の食料・農業危機の様相(農業GDP・環境・就業者・農地)
第5節 農業経営自立の展望─経営自立政策の模索─
(1)各種規制の緩和と制度改革による地域振興策
(2)多様な担い手の育成
(3)農業経営の成長と経営政策重視
(4)経営成長の壁─土地の所有と利用─
補論1 土地制度(生産関係)は歴史的なもの
補論2 日本列島の人口増加と農地造成の推移
第4章 農業・農村環境の問題について
第1節 環境に優しい農業、有機農業の展開
(1)環境に優しい農業
(2)有機農業の展開
(3)循環型農業の推進
第2節 農業・農村の自然環境と生物多様性
(1)コウノトリの野生復帰
(2)トキの復活と野生復帰
第3節 土地改良から農村整備へ、村落共同体の変質
(1)構造政策の結果
(2)基盤整備から農業農村の環境整備へ
(3)中山間地域に対する取組み
(4)新しい環境・農地対策
(5)草地利用と放牧型畜産の振興
第4節 地域元気、新しい農村環境の創造─都市と農業農村交流の発展─0
(1)都市農村交流
(2)新しい文化の創造─現代アートと農山村の交流─
補論1 野生動物による農作物の被害増大と共生
補論2 地域での芸術活動
第5章 日本型スローフードがめざす方向
第1節 スローフードの成功・奇跡
(1)スローフードの成功
(2)スローフード運動誕生の背景と担い手層
(3)イタリア、スローフード運動の成果と教訓
(4)新しいガストロノミー─さらなる理論的進化─
第2節 日本の食と農の再構成の方向、と日本型スローフード
(1)日本の食と農の現状とスローフード運動
(2)市民運動としての日本型スローフード運動
あとがき

著者プロフィール

田中修(タナカオサム)

1946年 群馬県生まれ
1976年 九州大学大学院博士課程修了(農業経済)、農学博士
1976年 群馬県勤務、県農業試験場研究員、県農業試験場農業経営課長、
     県農林大学校農林学部長、県環境保全課長、県第一課長(企画課)、
     県農政課長、県民局長、県理事兼農業局長を経て、2007年3月退職
     現在 特定非営利活動法人・群馬県スローフード協会・理事長
     放送大学非常勤講師

上記内容は本書刊行時のものです。