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農業の多面的機能を巡る国際交渉

作山巧(著)
発行:筑波書房

A5判   164頁  並製
定価 2,500円+税

ISBN 978-4-8119-0291-3   C3033
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2006年1月
書店発売日 2006年2月6日

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紹介

農業の多面的機能を巡る国際的議論のレビューを通じ議論の焦点がどのように推移したか、そして農業の多面的機能を主張する国々と否定的な国々との相違を明らかにした。

目次

まえがき
第1章 多面的機能の定義と論点
第1節 各国の主張に見る多面的機能の内容
第2節 多面的機能の定義と特性
第3節 多面的機能を巡る国際的議論の変遷
第4節 本書の構成
第2章 我が国における多面的機能論の特徴
第1節 多面的機能登場の背景
第2節 新基本法に見る我が国の多面的機能の特徴
第3節 多面的機能と中山間地域等直接支払制度
第4節 WTO農業交渉日本提案における多面的機能
第3章 多面的機能を巡る国際的議論の勃興
第1節 非経済的目的と非貿易的関心事項
第2節 多面的機能を巡る国際的議論の勃興
第3節 「農工一体論」対「農業特殊論」
第4章 多面的機能の是非(1)−FAOにおける議論
第1節 世界食料サミットでの議論
第2節 農業の多面的機能に関するマーストリヒト会議
第3節 「FAO長期戦略」を巡る攻防
第5章 多面的機能の是非(2)−OECDにおける議論
第1節 OECDによるウルグアイ・ラウンド農業合意への貢献
第2節 「農業と環境」を巡る論議
第3節 OECD農業大臣会合
第4節 五ヶ国農相会議
第5節 多面的機能の概念分析レポート
第6章 多面的機能から非貿易的関心事項へ
第1節 WTOシアトル閣僚会合
第2節 多面的機能フレンズ諸国の変化
第3節 ケアンズ・グループの変化
第4節 WTOドーハ閣僚会合
第5節 多面的機能から非貿易的関心事項への移行の背景
第7章非貿易的関心事項と政策手段
第1節 OECDとWTOにおける課題設定の違い
第2節 交渉提案にみる非貿易的関心事項のための政策手段
第3節 WTO農業交渉グループ会合での議論
第4節 OECDによる多面的機能の政策分析レポート
第8章 非貿易的関心事項と市場アクセス
第1節 枠組み合意に向けた動き
第2節 米・EU共同提案
第3節 カスティーヨ一般理事会議長による官僚宣言二次提案
第4節 WTOカンクン閣僚会合とデルベス議長案
第5節 枠組み合意
第9章 多面的機能に対する是非を規定する要因
第1節 多面的機能に対する是非と政策手段
第2節 耕作の歴史の長さ
第3節 経済の発展段階
第10章 多面的機能に対する政策手段を規定する要因
第1節 政策手段を規定する要因
第2節 多面的機能の発現形態
第3節 農業保護の構造
第4節 農産物の輸入ポジション
第11章 結論
第1節 多面的機能を巡る争点の変化
第2節 多面的機能に対する立場を規定する要因
第3節 我が国の多面的機能を巡る主張の有効性と限界
引用文献
あとがき

著者プロフィール

作山巧(サクヤマタクミ)

1965年 岩手県生まれ
1988年 岩手大学農学部卒業、農林水産省入省
1994年 英国ロンドン大学大学院首席修了(農業経済学修士号取得)
1995年 英国サセックス大学大学院修了(開発経済学修士号取得)
1995年 農林水産省国際経済課国際専門官(OECD担当)
1997年 農林水産省企画室企画官(新農業基本法担当)
1999年 外務省経済協力開発機構日本政府代表部一等書記官(在パリ)
2002年 農林水産省国際経済課課長補佐(WTO農業交渉担当)
2004年 国連食料農業機関エコノミスト(在ローマ)

主な著作
OECD編『OECDリポート—農業の多面的機能』(共著)、農山漁村文化協会、2001年
「農業の多面的機能—政策手段を巡る日欧の相違の背景」『農業と経済』第68巻第8号、2002年
「農業の多面的機能に関する国際比較—先進国における優先的要素と政策手段」『農村計画学会誌』第22巻第1号、2003年(英文)

上記内容は本書刊行時のものです。