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リズム遊びが脳を育む 大城 清美(編著) - スタジオほもり
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リズム遊びが脳を育む (リズムアソビガノウヲハグクム)

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A5判
縦210mm 横148mm
204ページ
並製
価格 2,700円+税
ISBN
978-4-8118-4141-0   COPY
ISBN 13
9784811841410   COPY
ISBN 10h
4-8118-4141-7   COPY
ISBN 10
4811841417   COPY
出版者記号
8118   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年11月11日
書店発売日
登録日
2019年9月20日
最終更新日
2019年12月6日
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紹介

「先生、この子は治りますか?」、「いや、一生治りません。発達障がいは病気ではありませんから。」
お母さんが必死に探してたどり着いたのは、こばと保育園への母子通園。何度もくじけそうになりながらも、最後まであきらめなかった、6人のお母さん達。
ゆるぎない実践には希望が満ち溢れていた!

目次

[もくじ]
    刊行にあたって
    斎藤公子という人
 序  脳科学からみた「学習」と「教育」
            本書の意味するところ 小泉英明
    こばと保育園の実践
蘇った「命」・・重度新生児仮死症・・・・あかりちゃん
神様からの贈りもの・・染色体異常・・・・葵ちゃん
手塩にかけて・・・・・・発達障がい・・・新くん
ツンデレ天使・・・・・・発達障がい・・・メイちゃん
藁にもすがる思いで・・脳炎脳症・・・・・ゆうとくん
待つ子育て・・・・・・・発達障がい・・・蓮くん
  跋 「すべての方々に感謝を込めて」
    大城 清美(小規模保育事業こばと保育園・園長)
遺稿 「乳幼児の無限の可能性を拓く」 斎藤公子
  註
  斎藤公子著作一覧

[DVD60分の内容]
❶こばと保育園の子ども達:どの子も持っている発達の可能性を、最大限に引き出すための、0歳児から卒園期までの保育のポイントをまとめたリズム遊びのダイジェスト版。
❷斎藤公子最後の障がい児保育:植物状態でオランダから来た生後11か月の赤ちゃんを、独自のリズム遊びで成長に導いた、保育実践家・斎藤公子の記録映像。
❸「脳の可塑性と代償機能」:MRIを開発した脳神経科学者・小泉英明博士の講演記録の一部。「脳は環境によって育まれるので、の高い時期に正しい刺激が与えられると、医学では説明がつかないようなことが起きるのです」世界の子どもの例をあげて分かりやすく解説する。

前書きなど

斎藤 公子(1920-2009) すべての子ども達の笑顔を願った、不屈の保育実践家
東京女子高等師範学校卒。1956年埼玉県深谷市に「さくら幼児園」開園。
斎藤公子の保育実践は“さくら・さくらんぼ保育”として全国に広がった。

小泉 英明 (株)日立製作所 名誉フェロー /公益社団法人日本工学アカデミー上級副会長
東京大学教養学部基礎科学科卒。日立製作所基礎研究所所長を歴任。MRIを開発。
環境・医療・生命科学等の異分野を架橋融合する国際活動を展開する脳神経科学者。

著者プロフィール

大城 清美  (オオシロ キヨミ)  (編著

小規模保育事業こばと保育園園長 1981年、短期大学卒業後認可保育園に勤務。研修会で斎藤公子の講演を聴き深く感銘を受ける。1978年より無認可こばと保育園を開園していた姉の勧めで、埼玉県深谷市の斎藤公子の元で一年間学ぶ。“さくら・さくらんぼ保育”を沖縄に持ち帰り、0歳から5歳児までの統合保育を実現する。長年、無認可こばと保育園を「子ども達のための駆け込み寺」として姉達・職員達と力を合わせ運営してきた。2018年に「沖縄斎藤公子実践に学ぶ会」を結成した、斎藤公子の愛弟子の一人。

上記内容は本書刊行時のものです。