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【文字場面集】一字一絵 金子 都美絵(著) - 太郎次郎社エディタス
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【文字場面集】一字一絵 絵で読む漢字の世界

四六判
縦188mm 横128mm
136ページ
上製
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-8118-0826-0
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他

出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2017年11月
書店発売日
登録日
2017年10月12日
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紹介

白川静文字学をもとに描きだす、ドラマティックなはじまりの物語。
謎解きのような28のシーン、文字が古代を語りだす──。

美しい彩りで、文字になる一歩手前の姿を表現した「文字場面」と、
はじまりの古代文字と成り立ちの物語からなる、大人のための「漢字絵草紙」。
古代中国の神話や古典を題材にしたコラムも収録。カラー67ページ。

目次

【第一場】空から白い羽根が舞い落ちる
【第二場】男が、魚に涙を落とす
【第三場】女の背後に鳥が寄りそう
【第四場】後ろに心をのこす
【第五場】たて糸に、よこ糸を通して布を織る
【第六場】透かし織りの布のむこうに見えるもの
【第七場】後ろから乗りかかるように抱きつき……

[文字掌話]「呑」と仙術──呑雲吐霧のはなし

【第八場】火を手に持ち、水底を照らす
【第九場】火で廟中を照らす長老の姿
【第十場】穴の中には竜がいる
【第十一場】穴の奥、進むことも退くこともままならず
【第十二場】水鑑に映る自分を、上からじっと見る
【第十三場】器の水で両手を洗う
【第十四場】あふれるたっぷりの水、ゆたかな太ももの女

[文字掌話]「羿」の神話──太陽を射落としたはなし

【第十五場】ほうきで空を掃除する
【第十六場】殻の中の空虚、からっぽの瓢箪
【第十七場】天の形体はまんまるで、二つの蓋を合わせたようである
      二十八宿は蓋の骨に似ている
【第十八場】手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる
【第十九場】一本の杖を両方から引きあう
【第二十場】両手で斤をさしあげる
【第二十一場】両手で若木を捧げもつ

[文字掌話]「鵬」と「鳳」──風をおこす鳥のはなし

【第二十二場】一歩一歩、ゆっくりとていねいに歩く
【第二十三場】巫女が、両袖に羽飾りをつけて踊る
【第二十四場】雲気が空に流れるかたち
【第二十五場】死者を輿ぐ
【第二十六場】草むらのなか、死者の骨を拾いあつめる
【第二十七場】転がるしゃれこうべ、雨ざらしの獣の革、月の白
【第二十八場】旗をあげて進む、旗に宿る神とともに

あとがき
出典と参考文献・著者紹介

著者プロフィール

金子 都美絵  (カネコ ツミエ)  (

1963年生まれ、画工。民話や神話、古代の文字世界を描いてきた。
白川静文字学を画本にする仕事として『〈白川静の絵本〉サイのものがたり』(平凡社)、『絵で読む漢字のなりたち』(小社刊)などがある。子どもむけ刊行物の仕事に『漢字なりたちブック』全6巻、『新版101漢字カルタ』『新版98部首カルタ』『ようちえんかんじカルタ』(いずれも小社刊)など。
また、古代文字フォント「春秋-tsu」を制作、フリー公開している。

上記内容は本書刊行時のものです。