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保護者はなぜ「いじめ」から遠ざけられるのか 平墳 雅弘(著) - 太郎次郎社エディタス
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保護者はなぜ「いじめ」から遠ざけられるのか

四六判
184ページ
並製
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8118-0821-5
Cコード
C0037
一般 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2017年3月
書店発売日
登録日
2017年3月9日
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書評掲載情報

2017-05-21 北海道新聞    朝刊

紹介

クラスの惨状をどれだけ訴えても、原因を探ることもなく、動かない。個人情報をタテに何も教えてくれず、紋切り型の回答がくり返される。保護者は何もわからず、何の解決もしないまま、子どもに「いじめ撲滅宣言」をつくらせて幕引きとされる─。

なぜこうなってしまうのか。

30年以上にわたり小中学校の現場に立つ現役教員が、親からは見えない学校の内側を、いま明らかにする。

目次

第I部◎親からは見えない学校の内側
1.学校の「いじめ調査」と「いじめ指導」とは
2.方針を決めているのはだれか
3.子どもは学校でどう過ごしているのか

第II部◎"寝耳に水"から始まる親の苦悩
1.「学校はいいことしか言わない」……学校に二か月通いつめた母親
2.保護者同席の話し合い……いじめた側といじめられた側
3.何が親子を追いつめたのか……"問題児"とその親

第III部◎"かやの外"からの脱却
1.これからの「いじめ認識」と「いじめ対応」
2.突破口としての保護者参加
3.学校側がすべきこと
4.子ども自身が解決すること

著者プロフィール

平墳 雅弘  (ヒラツカ マサヒロ)  (

1956年、岐阜県大垣市生まれ。小学校に13年間、中学校に24年間勤務。現在、岐阜県内の公立小学校教諭。専門は美術。
ポーランドの教育者・コルチャックによる「仲間裁判」に着想を得た、子ども自身で問題を解決する仕組みとして「子ども裁判」を考案・実践し、いじめや不登校をはじめとするさまざまな問題に向きあってきた。2003年、第35回中日教育賞受賞。2010年、国際コルチャック会議で「子ども裁判」の実践を発表。
著書に『日本初「子ども裁判」の実践』(国土社)、『生徒が生徒を指導するシステム』(学陽書房)、『子どもが解決! クラスのもめごと』(太郎次郎社エディタス)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。