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住みたい街を自分でつくる ニューヨーク州イサカの医療・食農・省エネ住宅

工業・工学 ラノベ

リズ・ウォーカー(著/文), 三輪 妙子(翻訳)
発行:築地書館

A5判   264頁 
定価 2,400円+税

ISBN 978-4-8067-1544-3   C0052

書店発売日 2017年8月22日
登録日 2017年7月12日

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紹介

なぜニューヨーク州の小さな街は、
世界で注目を集める環境先進都市に生まれ変わったのか。

ファーマーズ・マーケット、教育、ゴミゼロ、パッシブ・ソーラー・ハウスから自然葬まで。
世界の注目を集める実験的コミュニティーで実践されてきたアイデアを次々と事業化し、地域の中で経済がまわる。
誰もが医療を受けられ、より少ないエネルギーで暮らせる街――
ニューヨーク州にある人口3万人の自然豊かな小さな街イサカで、
住民たちが創り出している持続可能な暮らしを、世界的に評価されている“エコビレッジ・イサカ”の創始者が具体的に紹介。
日本の地域社会創生のヒントがあふれている。

目次

日本の読者のみなさんへ
エコビレッジ・イサカの現在

序章 「もう一つの世界は可能だ」
新しい世界観
住むのに最適な街―ニューヨーク州イサカ

第1章 イサカの歴史―先住民族から学ぶこと
ツテロの民の記念の灯火を燃やす
偉大なる平和の法
条約が記された2列の貝殻ビーズのベルト
イロコイの米国政府への影響
イロコイ女性、19世紀のフェミニストを動かす
スリー・シスターズ農業
国連平和サミット
オノンダガとカユガの土地返却交渉
失われた故郷を取りもどす

第2章 食と農―地産地消のシステム作り
イサカのファーマーズ・マーケットがうまくいっている理由
地元のものを買う―グリーンスター生協
地域支援農業
すべての人に健康な食ベ物を
エコビレッジの地産地消活動

第3章 燃費のいい家―省エネ住宅と自然エネルギー
ソーラーの中心地
グリーン建築オープンハウス
エコビレッジ・イサカの共同ソーラー住宅
ビッグ・レッドがグリーンに
農村地域での実践―エネルギー自立した町
ブラックオーク風力発電
イサカ・グリーン建築協会

第4章 暮らしやすい街―賢い土地利用と新しい交通手段
ついに脱・自動車―自転車に乗る
カーシェアリング
土地利用の仕方と環境問題
……そして解決方法は? エコな街づくり
公共の交通機関があり、すべてが徒歩圏内の街
革新的な土地利用―イサカ・コモンズ
エコシティー・イサカの未来に向けた3つの展望

第5章 仕事―地域で仕事をつくり、経済がまわる
企業と起業家の環境ネットワーク
地域経済への移行
誰でも経済的に自立できる―オルタナティブ信用組合
地域通貨―イサカ・アワーズ
地元優先プロジェクト
すべての人に環境に配慮した仕事を
持続可能な労働力

第6章 学ぶ―持続可能な未来のための教育
イサカ大学とエコビレッジ・イサカの協働
コミュニティー全体で取り組む―持続可能トムキンズ郡
持続可能トムキンズ郡のさまざまなプロジェクト
エコビレッジ・イサカの持続可能教育センター
持続可能と社会正義をめざす―ニュールーツ高校
地域食材生産センター
そして、これ以外の取り組み

第7章 地域メディア―映画・演劇・ニュース・ラジオ・書店
フィンガーレイク環境映画祭
変化のための好機―ポジティブニュース
地元のニュースを知る―週刊トムキンズ
変革をめざす若者グループ―グリーンゲリラ
独立系メディアの功績を讃える―イジー賞
大学のラジオ局―あなたの影響力

第8章 地域医療―すべての人が健康で幸福になる方法
地域向けヘルスケアを提供する―イサカ健康組合
食と健康をつなぐ―全コミュニティー・プロジェクト
健康への取り組みを系統立てて調べる
タバコのないイサカ?
健康に関する地元の英雄たち
気持ちよく死んでいくこと
コミュニティーの健康度

第9章 自然の成り立ち―湖・森・川と天然ガス開発
天然ガス採掘による水質の汚染
さまざまなグループによる住民への働きかけ
運動を作っていく
流域からのアプローチ
森林をどう利用するか
自然保護区域―コーネル・プランテーション
カユガ湖岸の小道
森の街
私たちの自然遺産を守る

第10章 ゴミゼロ―ゴミを黄金に変える
エコビレッジでの、廃棄物への統合された取り組み
ゴミの都
ゴミを75パーセント減らす―トムキンズ郡の壮大な目標
黒い黄金―堆肥化する
小さいころから始める
都市と農村の栄養循環―鶏プロジェクト
学校でのゴミ減量―ゴー・グリーン・イニシアチブ
企業のゴミ減量―再生ビジネス・パートナーズ
フィンガーレイク再利用センター
環境にやさしい買い物
コーネル大学の「捨てて、去れ」セール

第11章 文化の変革―他地域とのつながり・自然葬・クリスマスギフト・裁縫
愛は境界がないことを知っている
若者たちが愛を歌う―ビタミンL
森に還る―自然葬
消費主義にかわるクリスマスギフト・フェア
裁縫は究極のエコ技術―ソウ(縫う)・グリーン
大切な心

第12章 お祭り―イサカのフェスティバルと芸術
イサカ・フェスティバル
科学と芸術の出会い―冬のフェスティバル
ハートの中の芸術
常設のすてきなもの
ハンガー・シアター―演劇
よい芸術は、よいビジネスになる
地元生まれの創造性
持続可能な文化

終章 実践のために
ポジティブな未来を創造する
持続可能な未来のためのグリーンな集合開発
広範囲なアプローチ―トランジション・タウン
変革に対し、資金が提供されるかもしれない
運動を作り上げるためのコツ
持続可能な未来を選ぶ

著者プロフィール

リズ・ウォーカー(リズ ウォーカー)

1991年から、エコビレッジ・イサカの共同設立者、および代表理事として、企画から実現まで献身的に活動してきた。『イサカ・エコビレッジ―持続可能文化の先駆け(EcoVillage at Ithaca : Pioneering a Sustainable Culture)』(New Society 2005年)で、エコビレッジや持続可能なコミュニティーという概念を広く紹介した。また、「ガイア教育」の創設メンバーでもある。イサカ大学とエコビレッジとの共同プログラム「環境教育連携」の創設メンバーでもあり、これが「持続可能トムキンズ郡」や「イサカ・カーシェア」を生み出す原動力にもなった。また「カユガ持続可能カウンシル」や「トムキンズ郡気候保護イニシアチブ」にもかかわっている。
現在、夫とともに、エコビレッジ・イサカで暮らしている。
時間があるときには、自転車に乗り、ダンスやヨガをし、庭仕事や料理にも精を出す。満ち足り、バランスのとれた生活を送り、人生の美しさをいつも感じたいと思っている。

三輪 妙子(ミワ タエコ)

東京生まれ。
1974年から1980年までカナダのバンクーバーで暮らし、エコロジーや女性の運動にかかわる。その後、日本にもどり、故高木仁三郎氏主宰の原子力資料情報室で英文ニュースなどを担当。約20年前からカナダの山奥の村に居を構え、日本と行ったり来たりする生活を
続けながら、翻訳・通訳に携わる。10年ほど前から、竹・ヘンプなどの自然素材の服を販売するセレクトショップをこの村で経営している。
主な翻訳書に『メグさんの性教育読本』(木犀社)、『メグさんの女の子・男の子からだBOOK』『メグさんの男の子のからだとこころQ&A』『男の子を性被害から守る本』『プリンズン・ボーイズ』(築地書館)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。