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出版者情報
先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!
鳥取環境大学の森の人間動物行動学
発行:築地書館
四六判
240ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2013年5月25日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲ、
猛暑のなかで子育てするヒバリ、
アシナガバチをめぐる妻との攻防、
ヤギコとの別れ……。
自然豊かな小さな大学を舞台に起こる
動物と人間をめぐる事件を
人間動物行動学の視点で描く大好評シリーズ第7弾。
ヤギコのアルバムも掲載。
目次
はじめに
学生たちが守ったヒバリの巣
~少し過保護すぎたところもあったけど
このハチは、もう家族の一員だ!
~セグロアシナガバチと過ごした8カ月
シマリスはヘビのニオイを体につけてヒグマを追い払う
~1冊の写真集によって息をふき返した研究
ヤギの放牧場のイイオ池で育った絶滅危惧種のアカガエルたち
~雪のなかの産卵から旅立ちまで、いろんなことが起こるんだよねー
大学のヘラジカ林に棲む動物たち
~捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲの話
芦津モモンガプロジェクト、NOW
~心あたたまるメールをありがとうございます
ヤギはイモムシを食べる隠れ肉食類か?
~逝ってしまったヤギコの思い出
上記内容は本書刊行時のものです。