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出版者情報
アメリカ太平洋軍の研究
インド・太平洋の安全保障
発行:千倉書房
A5判
240ページ
定価
3,400円+税
- 書店発売日
- 2018年7月19日
- 登録日
- 2018年4月3日
- 最終更新日
- 2018年7月6日
書評掲載情報
2018-08-18 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
▼朝鮮半島有事を語る識者は増えた。だがそうなったときの具体的軍事オペレーションについて正確な知識を持つ人は限られる。本書には、ほぼその全員が結集していると言って過言ではない。▼中国のプレゼンス増大に対抗するトランプ政権下で、米国のコミットメントは如何に維持されるのか。その鍵を握る決定的な組織の全容が初めて明らかになる。▼東アジアの地域秩序を論じる上で必読の書。
目次
はじめに 大塚 海夫(海上自衛隊)
第1章 米国統合軍の組織と歴史 土屋大洋(編者)
第2章 太平洋軍を必要とする米国の論拠 デニー・ロイ(ハワイ・イーストウエストセンター)
第3章 ハワイと太平洋軍 梶原みずほ(朝日新聞記者)
第4章 国防総省と太平洋軍 デニー・ロイ
第5章 自衛隊と太平洋軍 中村進(元海上自衛隊)
第6章 朝鮮半島と太平洋軍 西野純也 (慶應義塾大学教授)
第7章 中国と太平洋軍 小谷哲男(日本国際問題研究所)
第8章 台湾と太平洋軍 田中靖人(産経新聞記者)
第9章 統合作戦構想と太平洋軍 森聡 (法政大学教授)
終章 「太平洋軍」から「インド・太平洋軍」へ
上記内容は本書刊行時のものです。