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出版者情報
ストーリーマッピングをはじめよう
- 書店発売日
- 2016年12月21日
- 登録日
- 2016年11月15日
- 最終更新日
- 2016年12月7日
紹介
プロダクト/サービス開発において最初に取り組むべきは、ストーリー作りです。ストーリー(物語)は、世界とコミュニケーションをとるための最古にして最強のツール。ウェブサイトであれアプリであれ、オーディエンスからエンゲージメントを獲得できるか否かは、そこに優れた物語があるかどうかにかかっています。
本書では、ストーリーを「第一印象づくりのためのコンセプトストーリー」「ユーザーになってもらうためのオリジンストーリー」「価値を体験してもらうためのユーセージストーリー」の3種に分け、それぞれのプロットポイント(物語の転換点)ごとにユーザー体験をマッピングすることで、製品を成功に導くための考え方と手法を、iPhone、Slack、Twitterなど優れたプロダクト/サービスを例に挙げながらやさしく解説します。UXデザイン初学者にまずおすすめしたい入門書です。
目次
本書の使い方
よく寄せられる質問
本書への推薦のことば
イントロダクション
第1章|ストーリーマッピング
「ドカン」と爆発させる
ストーリーが大切な理由
第2章|ストーリーの仕組み
ストーリーには構造がある
物語のあるプロダクトを作る
第3章|コンセプトストーリー:第一印象づくりのために
コンセプトストーリーとは何か
コンセプトストーリーの仕組み
平坦な展開は避ける
物語を支える要件を見極める
コンセプトストーリーをマッピングする
ケーススタディ:Slack のコンセプトストーリー
ケーススタディ:FitCounter のコンセプトストーリー
第4章|オリジンストーリー:ユーザーになってもらうために
オリジンストーリーとは何か
オリジンストーリーの仕組み
オリジンストーリーをマッピングする
ケーススタディ:Slack のオリジンストーリー
ケーススタディ:FitCounter のオリジンストーリー
第5章|ユーセージストーリー:価値を体験してもらうために
ユーセージストーリーとは何か
ユーセージストーリーの仕組み
ケーススタディ:Twitter のユーセージストーリー
ユーセージストーリーをマッピングする
物語のスケールを決める
ケーススタディ:FitCounter のユーセージストーリー
上記内容は本書刊行時のものです。