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桃山・江戸時代初期の大大名の茶の湯 矢部誠一郎(編集) - 宮帯出版社
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桃山・江戸時代初期の大大名の茶の湯 (モモヤマ エドジダイショキノダイダイミョウノチャノユ)

歴史・地理
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発行:宮帯出版社
菊判
248ページ
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-8016-0059-1   COPY
ISBN 13
9784801600591   COPY
ISBN 10h
4-8016-0059-X   COPY
ISBN 10
480160059X   COPY
出版者記号
8016   COPY
Cコード
C3021  
3:専門 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年6月16日
最終更新日
2017年2月18日
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紹介

茶の湯は有力大名にどのように浸透したか? 
豊臣期は、千利休が秀吉の茶堂となり、社交ツールとして茶の湯文化が発達、数多くの武将茶人が生まれた時代だった。本書では、これまで研究が少なかった島津義弘、毛利輝元、蜂須賀家政、前田利家・利長、伊達政宗、佐竹義宣の諸大名について、利休・織部らとの茶の湯.交流の実際から、江戸初期の薩摩・長州・徳島・加賀・仙台・秋田藩での茶の湯振興に至るまでを論考する。

目次

〈長州藩〉毛利輝元と茶の湯 矢部誠一郎(元玉川大学文学部教授)
〈加賀藩〉前田利家・利長と茶の湯 北春千代(石川県立歴史博物館学芸主幹)
〈薩摩藩〉島津義弘と茶の湯 田村省三(尚古集成館館長)
〈仙台藩〉伊達政宗と茶の湯 小井川百合子(元仙台市博物館副館長)
〈久保田藩〉佐竹義宣と茶の湯 矢部誠一郎(元玉川大学文学部教授)
〈徳島藩〉蜂須賀家政と茶の湯 須藤茂樹(四国大学文学部日本文学科講師)

著者プロフィール

矢部誠一郎  (ヤベセイイチロウ)  (編集

1941年生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本史学博士課程満期退学。2012年まで玉川大学文学部教授、鎌倉女子大学教授を歴任。著書に、『日本茶の湯文化史の新研究』(雄山閣)、『利休随一の弟子三斎細川忠興』(宮帯出版社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。