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やってはいけない健康診断 近藤 誠(著/文) - SBクリエイティブ
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やってはいけない健康診断 (ヤッテハイケナイケンコウシンダン) 早期発見・早期治療の「罠」 (ソウキハッケンソウキチリョウノワナ)

新書
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新書判
208ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-7973-9361-3   COPY
ISBN 13
9784797393613   COPY
ISBN 10h
4-7973-9361-0   COPY
ISBN 10
4797393610   COPY
出版者記号
7973   COPY
Cコード
C0247  
0:一般 2:新書 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年1月11日
最終更新日
2018年2月9日
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紹介

定期健診、人間ドックが、かえって寿命を縮める「罠」!
がん放置療法の近藤誠と、老人医療の和田秀樹が暴く、
日本の医者が絶対言わない
「正常値神話」「薬漬け医療」で
寿命を縮めるニッポンの健診・医療の真相!

目次

はじめに 健診で寿命が伸びるというデータのない日本――和田秀樹
第1章 健診を受ける人ほど早死にするカラクリ――健診大国ニッポンの罠
第2章 日本でだけまかり通る「正常値」神話――薬漬け医療の温床と実態
第3章 世界では「がん検診は無効」が常識である――寿命を縮める「検査病」
第4章 数々生まれる「検診」なるものの罠――なんでも「異常あり」とされる検査
第5章 だれがだれのために健康人を病人にするのか?――医学部と製薬業界の不都合な真実
第6章 忖度する医療が患者の寿命を縮める――医療の進歩を本当に妨げている医者ムラの真実
おわりに これまでの健康常識を疑え!「検査値」や「診断結果」より信ずべきこととは?――近藤誠

著者プロフィール

近藤 誠  (コンドウ マコト)  (著/文

1948年東京都生まれ。近藤誠がん研究所所長。73年慶應義塾大学医学部卒業、同大学医学部放射線科入局。79~80年アメリカ留学。83年から同医学部放射線科講師を務める。乳房温存療法のパイオニアとして知られる。96年の『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)以降、医療界にさまざまな提言を行っている。2012年には第60回菊池寛賞を受賞。14年慶應義塾大学医学部を定年退職。13年「近藤誠がん研究所 セカンドオピニオン外来」(http://kondo-makoto.com/)を開設している。

和田 秀樹  (ワダ ヒデキ)  (著/文

1960年大阪府生まれ。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師。1985年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て現職。

上記内容は本書刊行時のものです。