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あらゆる病気は歩くだけで治る! 青栁 幸利(著/文) - SBクリエイティブ
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あらゆる病気は歩くだけで治る! (アラユルビョウキハアルクダケデナオル!)

新書
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新書判
172ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-7973-9260-9   COPY
ISBN 13
9784797392609   COPY
ISBN 10h
4-7973-9260-6   COPY
ISBN 10
4797392606   COPY
出版者記号
7973   COPY
Cコード
C0277  
0:一般 2:新書 77:家事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年8月2日
最終更新日
2017年9月8日
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紹介

ズボラな人でも続く、効果が出る!
10万部突破の続編
最新の研究でわかった
医者とクスリに頼らず 自分で治すウォーキングの黄金律
全国33自治体が続々と採用 がん研究センターも太鼓判を押す!
「1日1万歩は病気になる!」…世界中が「奇跡の研究! 」と絶賛した、15年5000人の大規模調査が、いま日本人の常識をくつがえす!



「中之条研究」と呼ばれる研究をもとにした「ウォーキングの黄金律」は、全国の自治体に広まり、国の指針や一部上場企業で採用されるなど、健康の新定番になりつつあります。
本書は、そんな最新事例を盛り込んだ、10万部突破の『やってはいけないウォーキング』続編の1冊。

目次

はじめに
・第一弾の反響の大きさ
・ウォーキングの常識が変わった!
・自治体、企業、国が力を入れ始めた
・がん研究センターの事例
・病気にならずに、一生健康で人生を全うする秘訣!

1章 1万歩のウォーキングで病気になる
・こんなウォーキングでは、ただの「慢性疲労」に
・フィットネスジムにいっても健康になれない
・「筋トレ」では効果がない理由
・「1日1万歩」は根拠がなかった!
・すべての病気に効く!黄金律がみつかった
・量だけではなく、足りなかったのは「質」の視点
・健康に「運動」さえいらない(着替えてウォーキングにいくことすら必要ない)

第2章最新の研究でわかった!歩き方の新常識(理論)
・歩いて健康になる人と、病気になる人の「違い」はどこにあるか
・世界中が注目!奇跡の研究、中之条研究とは!?
・これが、日本人の95%が該当する「病気の予防ライン」
・8000歩、20分はほぼすべての病気に効く
・筋トレではなく有酸素運動
・12000歩歩いている人は減らしなさい(効果は頭打ち)
・メタボの人は、食事よりもまず運動

第3章 運動強度を上げるウォーキングとは?
・「中強度」とは何か?(相対強度である話など)
・座りすぎでがん。たちっぱなしで高血圧に!
・自分にとっての中強度を知る
・体感としては「会話ができる程度」
・年齢や性別によって、中強度は変わる(最大酸素摂取量の~…)
・「早歩き」では歩幅にだけ注意する
・効果は「2か月」から
・続けるなら、朝よりも夕方
・週のトータルで考える

第4章 実践者の声「病気に効く」歩き方
・ボーダーラインを超えることがたいせつ(オールオアナン)
・ダイエット効果
・美容効果
・「うつ病」
・「認知症」「心疾患」「脳卒中」
・「がん」「動脈硬化」「骨粗しょう症」
・「高血圧症」「糖尿病」を予防する
・「メタボリックシンドローム」


第5章 いつもの生活で健康になる!
・活動量計の具体的な見方・使い方
・寝る時間以外は、計測する
・8000歩20分がむずかしい人はここを目標に
・ズボラな人でも続く<中強度・習慣>のコツは?
・1つ先のコンビニへ
・1駅歩く
・2階に洗濯物を干す
・「それとって」を禁句にする
・駐車場で一番とおくに留める
・夜起きたら、2階のトイレにいく
・500歩足りない!そんなときは…

第6章全国にひろがる新・ウォーキング実践の輪
・がん研究所(クオカードを配る)
・広島県のカフェ(社会参加)
・日本調剤
・中之条(健康サロン)
・奈良県(血圧が正常に。医療費削減。2500人)
・神戸市(あるキング)
・蕨市(街づくりの原点にウォーキングが)
・横浜市(20万人、1000か所の健康ステーション。横浜ウォーキングポイント→地域通貨に!)
・保険の基準に
・日立(従業員5000人で社員の健康促進に!)
・セコム(高齢者の見守りとセットで)
・CCC、スマホと連動。健康づくりの未来がすぐそこに。

著者プロフィール

青栁 幸利  (アオヤギ ユキトシ)  (著/文

東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室長トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了、Doctor of Philosophy(Ph.D.:医学博士)取得。カナダ国立環境医学研究所温熱生理学研究グループ・博士号取得後研究員、奈良女子大学生活環境学部・助手 及び大阪大学医学部・非常勤講師などを経て、東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム・副部長。東京農工大学大学院連合農学研究科・非常勤講師及び星城大学大学院健康支援学研究科・非常勤講師などを兼任。高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、種々な国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして先進諸国の自治体における老人保健 事業等の展開を支援している。

上記内容は本書刊行時のものです。