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5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人 熊谷 徹(著/文) - SBクリエイティブ
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5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人 (ゴジニカエルドイツジン ゴジカラガンバルニホンジン) ドイツに27年住んでわかった定時に帰る仕事術 (ドイツニニジュウナナネンスンデワカッタテイジニカエルシゴトジュツ)

新書
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新書判
168ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-7973-9086-5   COPY
ISBN 13
9784797390865   COPY
ISBN 10h
4-7973-9086-7   COPY
ISBN 10
4797390867   COPY
出版者記号
7973   COPY
Cコード
C0234  
0:一般 2:新書 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年8月16日
最終更新日
2017年8月16日
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紹介

安倍政権が最重要施策のひとつに掲げている「働き方改革」が連日、マスコミで取り沙汰されています。
その狙いは、日本のビジネスパーソンの長時間労働にメスを入れ、生産性を向上させること。
この点で日本の先を行くのがドイツです。

ヨーロッパの経済大国として、経済を引っ張るドイツ。
日本より労働時間が短く、生産性は高い。なぜ、これが可能になったのか。

「この国のサラリーマンたちの労働時間の短さと、休暇の長さには驚嘆させられる」という在独ジャーナリストの著者が、その秘密を解き明かします。

目次

序 章 日本の働き方は改革できるのか?
第1章 なぜドイツは残業なしでも経済大国なのか?
第2章 国による厳しい監視が必要
第3章 残業よりも早い帰宅を評価する
第4章 ドイツの仕事は個人でなく会社につく
第5章 過剰なサービスを減らして時短を実現
第6章 働き方の意識改革

著者プロフィール

熊谷 徹  (クマガイ トオル)  (著/文

1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。 ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。 90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。 過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、 安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。 著書に「ドイツの憂鬱」、「新生ドイツの挑戦」(丸善ライブラリー)、 「あっぱれ技術大国ドイツ」、「ドイツ病に学べ」、「住まなきゃわからないドイツ」、 「顔のない男・東ドイツ最強スパイの栄光と挫折」(新潮社)、 「なぜメルケルは『転向』したのか・ドイツ原子力40年戦争の真実」、 「ドイツ中興の祖・ゲアハルト・シュレーダー」(日経BP)、「偽りの帝国・VW排ガス不正事件の闇」(文藝春秋)、 「日本の製造業はIoT先進国ドイツに学べ」(洋泉社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。