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人生100年時代のお金の不安がなくなる話
- 書店発売日
- 2017年9月7日
- 登録日
- 2017年7月7日
- 最終更新日
- 2017年8月16日
紹介
●日本の政策通であり経済学の人気講師である竹中平蔵先生と、
ビジネスパーソンから若い人まで人気の出口治明社長が、未来について語る
日本の政策ブレーンである竹中平蔵先生と、ビジネスパーソンに人気の出口治明社長が初対談。
AI、年金問題、老後不安など、問題山積の世の中ですが、私たちの考える心配のほとんどは、
実は意味のないこと。
悩みが吹き飛び、今の社会の真の問題をあぶりだす。
●「老後貧乏」はありえない、老人ホームはサッカー場に! 意外な論点で未来の不安がなくなる!
・「毎年県が1つなくなるのに働き口がない(お金がない)なんてありえない」「不安は、経済が成長するから起こる」など、
お二人の論理的なお話は「確かに!」と不安を払しょくしてしまうもの。
また、「老人ホームは、歌舞伎町・サッカー場・大学に立てるべき」など、一見とんだアイデアも、お二人にかかれば、本当に理にかなったアイデアであり、未来を明るくします。
目次
序章 「歴史」から見て、今はどんな時期なのか?
・第四次産業革命=産業革命が「革命」と言われる理由
・AIとロボット、IoT ビッグデータ シェアリングエコノミー
・Uberがトヨタの4分の1、Airbnbも日本のメガバンクを超す成長
・トランプ大統領の誕生は、歴史にどんな影響を及ぼすのか(半年後変わる可能性あり)
第1章 2020年の世界を予想する
・人口・統計からみる日本の数字
・ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテック……お金のIT化で、変わること
・銀行・金融機関はどうなるか?
・AIは本当に働き方を変えるか
・教育の変化(「とりあえず偏差値の高いところに」という現状)
・大学の変化(東大は資産を使ったほうがよい)
・変化に耐えるにはどうすればいいのか
・「変化」すること自体がチャンスである
第2章 年金・格差 自分たちが生きていくための「お金」の話
・今、20代の人は、まったく心配しなくていいですよ
・90歳まで生きたいなら、お金は準備すべき
・一番、つらいのはどの世代か?
・20代、30代、40代、50代、60代……世代別考えておくべきこと
・90歳まで生きるための最低限の「準備」について
・この先、稼ぎ続けられる人の条件とは(歴史が変わった時に、生き残れた人)
・「老後のためにお金が使えない」と思っている人が知っておくべきこと
第3章 「日本」の経済は大丈夫か?
・「年金」「国庫」の今後はどうなるか?
・「社会保障」の本来の意味。一生面倒を見てくれるスウェーデンは給与の3分の2を持っていかれます
・日本の経済政策がうまくいく日はくるのか?
・日本が「お金」を使うべき分野と「使わない」べき分野
・「格差」があることを前提に、国民が幸せになるために
第4章 今後のために知っておきたい「お金」と「生き方」のリテラシー
・日本は「低学歴」社会であることを知っておく
・「第四次産業革命」に必要な「人材」とは
・今後は兼業が当たり前になる
・就職できない人、無職になった人の選択肢は「社長になる」こと
上記内容は本書刊行時のものです。