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本当は怖い不妊治療 草薙 厚子(著/文) - SBクリエイティブ
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本当は怖い不妊治療 (ホントウハコワイフニンチリョウ)

新書
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新書判
188ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-7973-8958-6   COPY
ISBN 13
9784797389586   COPY
ISBN 10h
4-7973-8958-3   COPY
ISBN 10
4797389583   COPY
出版者記号
7973   COPY
Cコード
C0295  
0:一般 2:新書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年2月9日
最終更新日
2017年3月2日
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紹介

今世紀最大の医療スキャンダル!

日本で不妊治療を受けている人は50万人を超え、年間4万人が高度生殖医療で生まれている。
不妊症に悩むカップルは6組に1組。
世界的に見ても日本は世界一の不妊治療大国だ。

しかしその成功率は非常に低い。
日本はなぜ治療件数世界一なのに、出産率世界最下位なのか
そもそも日本で行われている不妊治療は安全なのか。

この問題に、『少年A 矯正2500日全記録』『僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実』など
のベストセラーがある、ジャーナリスト/ノンフィクション作家、草薙厚子が迫る。

目次

第1章 不妊治療後進国日本
第2章 不妊治療とは?
第3章 本当は怖い日本の不妊治療
第4章 妊娠できないのはなぜか?
第5章 危ない病院 5つのチェックポイント
第6章 不妊治療最前線
第7章 それでも子どもが欲しい夫婦のために

著者プロフィール

草薙 厚子  (クサナギ アツコ)  (著/文

ジャーナリスト・ノンフィクション作家 元法務省東京少年鑑別所法務教官。地方局アナウンサーを経て、通信社ブルームバーグL.P.に入社。テレビ部門でアンカー、ファイナンシャル・ニュース・デスクを務める。その後、フリーランスとして独立。現在は、社会問題、事件、ライフスタイル、介護問題、医療等の幅広いジャンルの記事を執筆。そのほか、講演活動やテレビ番組のコメンテーターとしても幅広く活躍中。著書に『少年A 矯正2500日全記録』『子どもが壊れる家』(文藝春秋)などがある。

黒田 優佳子  (クロダ ユカコ)  (監修

医学博士・産婦人科医師・臨床精子学専門家 1987年、慶應義塾大学医学部卒業。95年、同医学部産婦人科学教室大学院卒業。受精能を有するヒト精子の精製法と評価法を確立し、学位取得。東京大学医科学研究所研究員を経て97年、女性医師として初めて慶應大学産婦人科学教室医長に就任。2000年、自身の基礎研究に基づき、最先端の知識と技術を駆使した不妊治療を実現するために独立。現在、黒田インターナショナル メディカル リプロダクション院長。著書に『不妊治療の真実』(幻冬舎)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。