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ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版 ニック・ロザンスキ(著/文) - SBクリエイティブ
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ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版 (ソフトウェアシステムアーキテクチャコウチクノゲンリ ダイニハン) ITアーキテクトの決断を支えるアーキテクチャ思考法 (アイティアーキテクトノケツダンヲササエルアーキテクチャシコウホウ)

コンピュータ
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B5変型判
616ページ
定価 5,200円+税
ISBN
978-4-7973-7672-2   COPY
ISBN 13
9784797376722   COPY
ISBN 10h
4-7973-7672-4   COPY
ISBN 10
4797376724   COPY
出版者記号
7973   COPY
Cコード
C0055  
0:一般 0:単行本 55:電子通信
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
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紹介

ITアーキテクトが、「ステークホルダ」を満足させ、なおかつ堅牢なシステムを開発するために必要となる基本概念が「ビューポイント」と「パースペクティブ」。このアーキテクト思考の原理・原則を実践的に詳細に解説。

目次

1 概論

第1部 アーキテクチャの基本9
2 ソフトウェアアーキテクチャの概念
3 ビューポイントとビュー
4 アーキテクチャパースペクティブ
5 ソフトウェアアーキテクトの役割

第2部 ソフトウェアアーキテクチャのプロセス
6 ソフトウェアアーキテクチャプロセス概論
7 アーキテクチャ定義プロセス
8 関心事、原理、決定
9 ステークホルダを特定して参加させる
10 シナリオを特定して使用する
11 スタイルとパターンを使用する
12 アーキテクチャモデルの制作
13 アーキテクチャ記述を作成する
14 アーキテクチャを評価する

第3 部 ビューポイントカタログ
15 ビューポイントカタログ概論
16 コンテクストビューポイント
17 機能的ビューポイント
18 情報ビューポイント
19 並行性ビューポイント
20 開発ビューポイント
21 配置ビューポイント
22 運用ビューポイント
23 ビュー間の整合性を実現する

第4部 パースペクティブカタログ
24 パースペクティブカタログ概論
25 セキュリティパースペクティブ
26 パフォーマンスとスケーラビリティパースペクティブ
27 可用性とレジリエンスパースペクティブ
28 発展性パースペクティブ
29 その他のパースペクティブ


第5部 すべてを1つにまとめる
30 ソフトウェアアーキテクトとして仕事をする

付録 その他のビューポイントセット
 A.1 KRUCHTEN の「4+1」
 A.2 RM-ODP
 A.3 シーメンス(HOFMEISTER、NORD、SONI)
 A.4 SEI "Views and Beyond"ビュー
 A.5 GARLANDとANTHONY
 A.6 IAF
 A.7 エンタープライズアーキテクチャフレームワーク
 A.8 その他のエンタープライズアーキテクチャフレームワーク

著者プロフィール

ニック・ロザンスキ  (ニックロザンスキ)  (著/文

Nick Rozanski(ニック・ロザンスキ) ロザンスキは1980年代からIT産業でいくつかの大規模システムのみならず小規模システムのインテグレータとして働いてきている。例えば、Logica、Capgemini、Sybase などである。また一方でMarks and Spencer and Barclays Global Investorsなどでのエンドユーザオルガニゼーションの経験も豊富である。財務、小売り、製造、および政府機関といった広範囲に及ぶプロジェクトで上級者として監督、指導してきた。彼の技術的なバックグランドには、エンタープライズアプリケーション統合、パッケージ実装、リレーショナルデータベース、データ複製、オブジェクト指向ソフトウェア開発などがある。彼はまた熟達の技術指導者でもあり、認定プロジェクト内部監査人でもある。

オウェン・ウッズ  (オウェンウッズ)  (著/文

Eoin Woods(オウェン・ウッズ) ウッズはヨーロッパのある大手投資銀行の株式などのエクイティー運用技術グループの主任アーキテクトである。その銀行のいくつかの主要システムのアーキテクチャと設計に責任を負っている。この仕事に就く前は、Barclays Global Investorsでアプリケーションアーキテクチャグループを率いたり、Group Bull、Sybase、InterTrust、Zuhikeでソフトウェアエンジニアとして従事していた。その間、彼自身のコンサルタント会社Artechraも設立している。

牧野 祐子  (マキノサチコ)  (翻訳

牧野祐子(まきのさちこ) 1986年、国際基督教大学教養学部語学科卒業。翻訳家。 主な訳書に『ソフトウェア開発の持つべき文化』『プロブレムフレーム』『実践ユーザビリティテスティング』『システムアーキテクチャ構築の原理』(以上翔泳社)、『Mac OS X Hacks』『実用CVS』(オライリー・ジャパン)、『人月の神話』(丸善)、『ウィンストンのJava』『Gnu Emacs 19 マニュアル』『標準HTML 4』『C++ 実践オブジェクト指向プログラミング』『大規模C++ ソフトウェアデザイン』『STL 2』(以上ピアソン・エデュケーション)、『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』(以上SIBアクセス)ほか。

榊原 彰  (サカキバラアキラ)  (監修

1986年日本アイ・ビー・エム株式会社入社。SEとして多数のシステム開発プロジェクトに参画。専門はアーキテクチャ設計技術。2006年から同社東京基礎研究所にてサービス・ソフトウェア・エンジニアリングの研究に従事した後、グローバル・ビジネス・サービス事業CTOを経て、現在同社スマーター・シティ事業CTO。IBM ディスティングイッシュト・エ ンジニア。 著訳書に『SEの基礎知識アプリケーション開発技術』(リックテレコム)、『ソフトウェア品質知識体系(SQuBOK)ガイド』(オーム社)、『MDA モデル駆動アーキテクチャ』(SIBアクセス)、『ソフトウェアエンジニアリングの基礎知識体系?SWEBOK?』(オーム社)、『Eclipseモデリングフレームワーク』『プロブレムフレーム』『システムアーキテクチャ構築の原理』(以上翔泳社)、『実践ソフトウェアエンジニアリング』(日科技連出版社)、『The DevOps 逆転だ! ?The Phoenix Project』(日経BP社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。