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本当に頭がよくなる1分間記憶法
- 書店発売日
- 2013年12月11日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
シリーズ130万部超の石井貴士の1分間シリーズの最新刊。
今回のテーマはシリーズの根幹をなす「記憶法」。
偏差値30だった著者がたった3カ月で偏差値70にジャンプアップし、
全国模試で6万人中1位を獲得することができた驚異の記憶法を紹介する。
2009年のビジネス書ランキング年間1位に輝いた『本当に頭が良くなる1分間勉強法』(57万部)を筆頭に、
『1分間英単語』『1分間英熟語』『1分間古文単語』など
シリーズ130万部を超えるベストセラーとなった石井貴士氏の1分間シリーズ。
その最新刊となる本書では、1分間シリーズの根幹をなす「記憶法」を取り上げる。
この『1分間記憶法』、一言であらわすと、「誰もが天才になれる記憶法」と言える。
「昔から、暗記が苦手なんです。暗記さえできれば、成績も上がるのに……」
「生まれつき、記憶力が悪いんです。もう、こればっかりはどうしようもありません」
など記憶力の無さを「頭の悪さ」「生まれつき」として嘆く声は多い。
しかし、実は記憶力に良い悪いもない。
あるのは記憶のメカニズムに適った「記憶法」を知ってるかどうかである。
つまり、記憶のメカニズムに適った記憶法を理解し、マスターすることで、
誰もが記憶の天才になれるのだ。
「凡人が天才を逆転する方法は、 これしかない!と思いました 」(36歳 会社員)
これは「1分間記憶法」の実践者の声であるが、まさにこのメソッドをマスターすることで、
文字通り、どんな人でも記憶力を劇的にアップさせることができるのである。
本書では、偏差値30しかなかったた著者が、たった3カ月で偏差値70にアップし、
大学模擬試験で全国6万人中1位を獲得し、見事、志望大学にも合格。
その後、アナウンサー試験に合格することもできた驚異の記憶法、「1分間記憶法」を紹介する。
「書いて覚えるのではなく、目で見て覚える」「1分間で何度も繰り返し記憶する」を基本としながら、
「短期・長期・単純・イメージ記憶法」「4色右脳記憶法」「サンドイッチ記憶法」「ピークコントロール記憶法」など、
誰もが実践でき、驚異的に記憶力をアップすることができる目からウロコのノウハウが満載。
受験や資格試験はもちろん、読書や英語、速読、ビジネス、脳力開発、物忘れ防止など、
記憶力強化が求められる幅広いシーンで活用でき、絶大なる効果を期待できる最強メソッドである。
目次
はじめに
chapter1 「記憶のメカニズム」を知れば、あなたも天才になれる!
「本気」になって覚えたことは、忘れない
そもそも、「脳」は忘れるようにできている!
復習のベストなタイミングは、覚えてから「20分~1時間後」
1日の復習回数は、「3回」か「9回」がベスト!
chapter2 記憶法に関する「7つの新常識」
目で見て覚える方が覚えられる
歩きながら声に出して覚える
暗記は3回以上復習してするものだ!
他
chapter3 覚えるジャンルごとに使い分ける 短期・長期・単純・イメージ記憶法
「記憶」を種類ごとに攻略すれば、「覚える」のが得意になる!
長期記憶は、「単純記憶」と「イメージ記憶」を使い分ける
イメージ記憶は1対1対応以外、「違和感」が必要なものに向いている
英単語は、「ごろ合わせ」で覚えてはいけない!
簡単なイラストを自分で描くとイメージは定着しやすい
単純記憶にもイメージ記憶にも適さないジャンルは、「音楽」で!
「4種類の記憶」を使い分ければ、どんどん暗記できるようになる!
chapter4 勉強の効率が劇的にアップする!4色右脳記憶法
記憶のコツは、「色」を使って、右脳を活性化させること
「記憶の4段階」に応じて、「4色」にカテゴリー分けする
4色の「カラーマジックシート」を使えば、最速で勉強ができる!
4色の「クリアファイル」を使えば、勉強の成果が目に見える
chapter5 寝る前と起きた直後に復習をするサンドイッチ記憶法
「寝ている時間」を使って、記憶を定着させよう
「朝バナナ」と「昼チョコ」で暗記力を高める
「サンドイッチ記憶法」で短期記憶を長期記憶に移す
「1日3分割法」で、勉強を究極まで効率化!
chapter6 試験当日だけ天才になる!ピークコントロール記憶法
「本気で記憶したい」と思える場面は「たった2つ」しかない
試験当日だけ転載になればいい。翌日に全て忘れても構わない
模擬テストで1位だからといって、本試験でも1位とは限らない
本番で合格するには「ピークコントロール」がすべて
「高校受験」におけるピークコントロール
「大学受験」「浪人時代」におけるピークコントロール
「試験1ヵ月前」からのピークコントロール法
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。