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男子劣化社会 ネットに繋がりっぱなしで繋がれない

社会一般 ラノベ

フィリップ・ジンバルドー(著/文), ニキータ・クーロン(著/文), 高月園子(翻訳)
発行:晶文社

四六判   344頁 
定価 2,000円+税

ISBN 978-4-7949-6968-2   C0036

書店発売日 2017年7月10日
登録日 2017年6月27日

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書評掲載情報

2017-08-12 日本経済新聞  朝刊

紹介

ゲーム中毒、引きこもり、ニート……いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。学業では女子に敵わず、女性との付き合いや性関係でしくじり、正規の職に就くことができない。世界的な不況や、社会構造の変化、そしてネットの普及が、彼らをより窮地に追い込み、ゲームやネットポルノの中に縛り付けている。
本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。さらその原因が解明していく。社会の変化によって、「男らしさ」や「男の役割」も変更を迫られている。
先進国共通の男子の問題に、解決策はあるのか?

目次

はじめに―漂流

Ⅰ 症状
1 教育に幻滅
2 労働力からの脱落
3 度を越えた男らしさ――ソーシャル・インテンシティ・シンドローム(SIS)
4 ゲームのしすぎ――自室で宇宙を制覇
5 超肥満
6 ポルノの見すぎ――オンデマンドのオーガズム
7 薬物療法や違法ドラッグに頼りすぎ

Ⅱ 原因
8 船頭のいない家族――父親不在
9 問題だらけの学校
10 環境の変化
11 テクノロジーの魔法と興奮依存症
12 膨れあがる自己愛――権利vs現実
13 女性の隆盛?
14 家父長制神話
15 経済の沈滞

Ⅲ 解決法
16 政府ができること
17 学校ができること
18 両親にできること
19 男たちにできること
20 女性にできること
21 メディアにできること

結論
訳者あとがき

著者プロフィール

フィリップ・ジンバルドー(フィリップ ジンバルドー)

スタンフォード大学心理学名誉教授。エール大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学でも教鞭をとる。米国心理学会会長、スタンフォード対テロリズム総合政策教育研究センター所長を歴任。『ルシファー・エフェクト』(2015年、海と月社、ウィリアム・ジェイムズ・ブック賞)、『迷いの晴れる時間術』(2009年、ポプラ社)などがある。

ニキータ・クーロン(ニキータ クーロン)

ファインアートと心理学をコロラド大学で学んだあと、ジンバルドーのもとでアシスタントとして働き、ジンバルドーとともに様々なプロジェクトに参加している。同じくジンバルドーとの共著”The Demise of Guys”では多くのインタビューを手掛けている。

高月園子(タカツキソノコ)

翻訳者・エッセイスト。東京女子大学文理学部史学科卒業。在英25年。翻訳書にはレベッカ・ソルニット『災害ユートピア』、イゼルディン・アブエライシュ『それでも、私は憎まない』(ともに亜紀書房)、リン・シェール『なぜ人間は泳ぐのか?』(太田出版)、マリー・ムツキ・モケット『死者が立ち止まる場所』(晶文社)など多数がある。エッセイには『ロンドンはやめられない』(新潮文庫)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。