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アラー世代 イスラム過激派から若者たちを取り戻すために

アフマド・マンスール(著/文), 高本教之(翻訳), 犬飼彩乃(翻訳), 由比俊行(翻訳), 早川文人(翻訳), 平井敏雄(翻訳), 荻原耕平(翻訳)
発行:晶文社

四六判   336頁 
定価 2,500円+税

ISBN 978-4-7949-6945-3   C0036

書店発売日 2016年11月25日
登録日 2016年11月1日

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書評掲載情報

2017-01-29 日本経済新聞  朝刊
2017-01-08 産經新聞  朝刊
評者:古市憲寿(社会学者)

紹介

●若者たちは、なぜジハードに走るのか?

ドイツで移民の背景をもつ若者たちがイスラム過激主義に染まり、ISに参加するためにシリアへと向かう――。何が彼らを駆り立てるのか? イスラム教にテロの責任はあるのか? 彼らを引き止めるために、私たちに何ができるのか? 自らもかつて過激主義に染まり、そこから脱却した経験をもつ著者が、若者たちをジハードに引き込むサラフィストの手口を心理学的に分析し、予防と脱過激化の方法を提唱する。

目次

第一章 アラー世代
 私たちが今すぐにはたらきかけなければならない若者たち
 氷山の一角にすぎないのか?
 私はどうやってイスラム原理主義者になったのか

第二章 過激主義の誘惑
 我が家の食卓の見知らぬ人――子どもたちが過激化するとき
 過激化の諸原因
 ムスリムの責任
 サラフィストのほうが優れたソーシャルワーカーであるわけ
 過激派がみなシリアに上陸するわけではない――急進的な若者の三つのケース

第三章 予防、そして過激主義からの脱却――いますぐに!
 全面的な機能不全
 「私たち―君たち」という議論をやめよう
 学校のあり方を変える――新しいソーシャルワークと教育
 見栄えのよい冊子とキャンドル・ビジルでは問題は解決しない
 すべてが手遅れでも、まだ残されていること――脱過激化

第四章 社会の盲点に対抗して 一〇の具体的な提案

補遺 ヘレナの物語――個々人を助けるための戦いは、なぜ価値があるのか

著者プロフィール

アフマド・マンスール(アフマド マンスール)

アフマド・マンスール(Ahmad Mansour)
1976年生まれ、アラブ系イスラエル人。2004年からベルリン在住。心理学者、ソーシャルワーカーとして、イスラム過激主義に傾く若者たちの救済や、その家族への支援活動をおこなっている。反過激主義プロジェクト「HEROES――名誉の名のもとになされる抑圧に抗し、権利の平等を守るために」、脱過激化の相談窓口「HAYAT」に参加。ヨーロッパ民主主義財団(EFD)のプログラム・ディレクターでもある。それらの活動に対し、モーゼス・メンデルスゾーン賞(2014年)、ヨーゼフ・ノイベルガー賞(2015年)、カール・フォン・オシエツキー賞(2016年)を受賞。本書が初の単著となる。

高本教之(タカモトノリユキ)

高本教之(たかもと・のりゆき)
1968年生まれ。首都大学東京助教。共訳書にヴォルフガング・シヴェルブシュ『敗北の文化――敗戦トラウマ・回復・再生』(法政大学出版局)など。

犬飼彩乃(イヌカイアヤノ)

犬飼彩乃(いぬかい・あやの)
1977年生まれ。博士(文学)。首都大学東京助教。共訳書にライナー・エアリンガー『なぜウソをついちゃいけないの?――ゴットフリートおじさんの倫理教室』(KKベストセラーズ)。

由比俊行(ユイトシユキ)

由比俊行(ゆい・としゆき)
1976年生まれ。岡山大学准教授。共訳書にヴィンフリート・メニングハウス『吐き気――ある強烈な感覚の理論と歴史』(法政大学出版局)、多和田葉子編『カフカ ポケットマスターピース01』(集英社)。

早川文人(ハヤカワフミト)

早川文人(はやかわ・ふみと)
1975年生まれ。博士(文学)。金沢大学准教授。

平井敏雄(ヒライトシオ)

平井敏雄(ひらい・としお)
1971年生まれ。学習院大学ほか非常勤講師。共著書に『ドイツ語できちんと書いてみる 中級ドイツ語文法と作文』(三修社)。

荻原耕平(オギワラコウヘイ)

荻原耕平(おぎわら・こうへい)
1975年生まれ。首都大学東京非常勤講師。共著書に『独検対応 クラウンドイツ語単語1600』(三省堂)、『プロムナード やさしいドイツ語文法』(白水社)。共訳書にローマン&パトリック・ホッケ『「はてしない物語」事典――ミヒャエル・エンデのファンタージエン』(岩波書店)。

上記内容は本書刊行時のものです。