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出版者情報
ロケットボーイズ
巻次:下
発行:草思社
縦200mm
321ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年2月
- 登録日
- 2017年2月19日
- 最終更新日
- 2017年2月19日
書評掲載情報
2017-02-19 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 出雲充(ユーグレナ社長) |
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紹介
寝る間も惜しんで一心に打ち込むロケットボーイズたちの姿に、やがてひとり、ふたりと協力者が現れる。炭鉱事故が相次ぎ、労使は対立、炭鉱産業が斜陽を迎え、沈鬱な雰囲気に包まれた町で、かれらのロケットは人々に新たな希望を与えたのだ。だが父は相変わらず炭鉱一筋で、見向きもしない。ぼくの手でロケットをつくりあげて、父に認めさせてみせる!決意を胸に、完成したロケットを手にして、かれは科学フェアに参加した。父と子の深い溝ははたして埋められるのか…。NASAの元エンジニアが、宇宙を夢見た青春時代を綴り、夢を追い求めることの大切さを思い出させてくれる、さわやかな自伝。
目次
機械工たち
ロケットの本
炭柱の倒壊
州警察
決断
ヴァレンタイン
落盤事故
再出発
オーデルの宝物
亜鉛ウィスキー燃料〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。