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クチとオク 森 隆男(著/文) - 清文堂出版
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クチとオク 住まいの民俗学的研究の一視座

発行:清文堂出版
A5判
344ページ
定価 8,800円+税
ISBN
9784792410728
Cコード
C3039
専門 単行本 民族・風習

出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年4月12日
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紹介

住居民俗論の中心的な分析概念とされてきた「オモテ⇔ウラ」「カミ⇔シモ」に対して「クチ⇔オク」という視点を提唱する。

目次

序論  クチ―オクの秩序とは

第一章 列島の住まいにみるクチ―オクの秩序
 第一節  通過儀礼の動線からみた南西諸島の住まい
 第二節  琉球とヤマトの住文化が併存する徳之島
 第三節 「広い部屋」をめぐる動線と秩序
 第四節 都市の住まいにみる動線
 第五節  祭場に転換される住まい ―宮崎県椎葉村の神楽―

第二章 クチの諸相にあらわれた住まいの開閉
 第一節 「閉じた住まい」を追って
 第二節 ヒンプンの伝播と展開
 第三節 クチに関わる住居感覚の変容

第三章 オクと女性の領分
 第一節 納戸神を祀る村
 第二節 南西諸島の住まいを貫く女性原理
 第三節 対馬の住文化と女神

第四章 集落に伝承されるクチ―オクの観念
 第一節 神社が創出する集落空間の秩序
 第二節 漁村集落と住まいにみるクチ―オク
 第三節 祭りと民俗儀礼に残る漁村の記憶
 第四節 明確なクチ―オクの秩序が内在する城下町

結語   住まいの構造をクチ―オクの秩序を通して読み解く

著者プロフィール

森 隆男  (モリ タカオ)  (著/文

森 隆男(もり たかお)……1951年兵庫県生まれ 日本民家集落博物館・尼崎市教育委員会をへて、関西大学文学部教授

上記内容は本書刊行時のものです。