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地震学をつくった男・大森房吉
幻の地震予知と関東大震災の真実
発行:青土社
四六判
272ページ
定価
1,900円+税
- 書店発売日
- 2018年6月21日
- 登録日
- 2018年6月8日
- 最終更新日
- 2018年6月16日
書評掲載情報
2018-09-01 |
朝日新聞
朝刊 評者: 山室恭子(東京工業大学教授) |
2018-08-05 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 泊次郎(科学史研究家) |
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紹介
ノーベル物理学賞候補に選ばれた天才科学者は、なぜ歴史から抹消されたのか
世界初の高感度地震計、震源地までの距離を測定する公式、そしてノーベル賞候補。
近代地震学の発展のためにすべてをささげた偉大な科学者の名を、いま知るものはほとんどいない。
1923年9月1日に何が起きたのか……。そして、彼の地震予知の大望はどのような結末をむかえたのか……。
圧倒的な資料調査によって、日本科学史の闇に消えたひとりの男の足跡をあきらかにする。
上記内容は本書刊行時のものです。