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震災後文学論 : あたらしい日本文学のために
発行:青土社
縦20mm
241,5ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年11月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2018-03-11 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 横尾和博(文芸評論家) |
2014-03-09 |
朝日新聞
評者: 市川真人(文芸評論家、早稲田大学准教授) |
2014-02-02 |
東京新聞/中日新聞
評者: 伊藤氏貴(文芸評論家) |
2013-12-29 |
産經新聞
評者: 石原千秋(早稲田大学教授) |
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紹介
3・11以降、すべてが変わってしまった。その現実を咀嚼しようと言葉にしつづけてきたのは文学であった。「震災」以後の文学は、いったい何を表現し、何を表現できなかったのか。「震災後文学」を読みつづけ、海外に紹介しつづけてきた気鋭の日本文学者による決意の書。
目次
第1章 物語ることの倫理
第2章 原発事故のイメージトレーニング
第3章 被曝社会を生き延びるための小説
第4章 短編小説アンソロジー
第5章 映像という物語を読む
第6章 外国語による震災の表現-フランスの場合
第7章 長編小説のほうへ
上記内容は本書刊行時のものです。