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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
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宝塚を食べる!
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ15mm
224ページ
並製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2010年8月
- 書店発売日
- 2010年8月12日
- 登録日
- 2010年8月5日
- 最終更新日
- 2020年6月15日
紹介
人気も実力もありながら、トップに立つことなく宝塚を去った彩吹真央。おかしいぞ宝塚! 彩吹退団への揺れる思いと、水夏希・愛原実花らのスター展望、『エリザベート』などの公演評を、宝塚経営陣への辛口批判を交えてつづり、宝塚を味わい尽くす一冊。
目次
はじめに
第1章 スター展望
1 さよなら水夏希─―劇団がプッシュして人気が出た「最後の男役」
2 さよなら愛原実花─―「知的で力強い」娘役
3 おめでとう音月桂─―邪悪な笑顔の両性具有者
4 えりたんどうすりゃ委員会─―「華はないけれども存在感はある」男役
第2章 公演評
1 単純な二項対立が当てはまらないのが宝塚である─―『THE SCARLET PIMPERNEL(ルビ:スカーレット・ピンパーネル)』評
2 期待を裏切らなかったのは『なんでも鑑定団』の場面だけ!?─―『ラスト プレイ』評
3 カチャ=シシィは「エリザベートという魂」の入れ物である─―『エリザベート』月組東京公演評
4 「愛と暴虐の宝塚」─―映画版『ソロモンの指輪』アンコール上映評
第3章 宝塚バカ一代の日々─―「さらば、彩吹真央」
第4章 その後の宝塚バカ一代─―すべて世はこともなく
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。