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まんじゅう屋列伝 弟子 吉治郎(著) - 青弓社
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まんじゅう屋列伝

発行:青弓社
A5判
縦210mm 横148mm
176ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-7872-2072-1
Cコード
C0023
一般 単行本 伝記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2018年2月
書店発売日
登録日
2017年11月28日
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紹介

「甘くないまんじゅうでいいじゃないか!」と甘くない「うすかわ饅頭」で人気の和歌山・儀平の二代目の儀助は、四六時中おいしいまんじゅう作りに心血を注いだ。三代目は、鎌倉市に店舗を出して、儀平の味を関東に広めている。

岐阜県郡上八幡の両月堂の看板商品は「よもぎ求肥」や焼き菓子「郡上そだち」。「材料惜しまず、手間惜しまず」がモットーの頑固職人・村瀬孝治は、一子相伝のあんこ作りを親父から習い、材料は決して惜しまずに、納得しない味だと捨ててしまうほど。

子どもの頃から理工系が得意だった楽庵老木や・小木曽進は、紆余曲折の末に父親からまんじゅう屋の跡継ぎを命じられ、勉強好きを生かして研究と実験を積み重ね、玉子煎餅上下2枚の間にこしあん入りの求肥餅をはさんだ銘菓を作り上げた。

まんじゅう作りに全精力を傾ける職人から、客に満足を買ってもらう歓びが浮かび上がる。写真多数。

目次

まえがき

海の底からまんじゅう屋 田嶋虎吉と田嶋儀助
 1 海底七十メートルのドラマ
 2 「あもないまんじゅっは、あってもええんちゃうこ!」
 3 攻める三代目堀本京子が北鎌倉へ
 4 日本一へのスタート

鮎と踊りと頑固おやじ 村瀬孝治
 1 材料惜しまず、手間惜しまず
 2 菓子職人修業
 3 失敗名人
 4 両月堂の未来

和菓子のマイスター 小木曽進
 1 一九四四年(昭和十九年)十二月十三日名古屋空襲
 2 東京が小木曽を変えた
 3 大波乱
 4 誰が継ぐか

著者プロフィール

弟子 吉治郎  (デシ キチジロウ)  (

1947年、滋賀県生まれ。中部日本放送勤務を経て執筆活動を開始。著書に『日本まんじゅう紀行』(青弓社)、『立川談志 鬼不動――天空のネタ下ろし』(河出書房新社)、共著に『龍太郎歴史巷談――卑弥呼とカッパと内蔵助』(光文社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。