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シャンパーニュの二十四節気
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年6月
- 書店発売日
- 2012年6月12日
- 登録日
- 2012年5月4日
- 最終更新日
- 2022年1月28日
紹介
黄金色にキラキラと輝くシャンパーニュ。かつては、お祝いの席など特別な日のお酒でしが、第一次ブームを経て、最近では仕事帰りに楽しむ女性が増え、カジュアルなお酒へと変わってきました。そこで、季節の多彩な日本の象徴である二十四節気を切り口として、日々の季節の移ろいを楽しむ為の二十四種類のシャンパーニュの銘柄紹介と「特別な日」だけではないシ ャンパーニュの愉しみ方をエッセイにまとめました。 二週間に一度、がんばった自分に、そしてこれからもがんばる自分の活力の源泉としての一冊。二十四節のパートすべてに著者がパリ、ランス、軽井沢等で撮り下ろした写 真が掲載されます。(用語解説・購入情報収録)
目次
まえがき / 立春(朝食のかおり) / 雨水(Fleur de Rose エリカ) / 啓蟄(オーベルジュ論) / 春分(プレステージュ・シャンパーニュ) / 清明(桜、燕、空の青) / 穀雨(磨りガラス) / 立夏(変えなくてよいもの、変えて行かねばならないもの) / 小満(現代の街並に迷い込んだ、朝の贅沢な曲線美) / 芒種(虫の声、雨のサイン) / 夏至(Fete de la musique 音楽の祭日) / 小暑(パリ祭の日) / 大暑(カーブの中の水たまり) / 立秋(レコルタン・マニュピュランの醍醐味とは、そのテロワールを頂くということ) / 処暑(Le vie est belle!素敵な人生ね!) / 白露(ヴァンダンジュ・ランチ) / 秋分(1976年、私のバースデー・ヴィンテージ) / 寒露(ロゼが似合う男の話) / 霜降(旅支度) / 立冬(温かそうなシャンパーニュ) / 小雪(混ぜる文化) / 大雪(人間界の冬は愉し) / 冬至(Rose de saignee) / 小寒(新しい一年の季節のイメージ) / 大寒(deja-vu) / 用語解説 付記1(グラン・クリュ地図) 付録2(シャンパーニュ輸入元情報) / あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。