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「無理しない」「無駄にしない」矯正歯科治療13の視点と実践例
GP・矯正歯科医のための指南書
発行:クインテッセンス出版
A4判
192ページ
定価
10,000円+税
- 書店発売日
- 2017年6月10日
- 登録日
- 2017年6月6日
- 最終更新日
- 2017年6月6日
紹介
一般歯科医、歯周病専門医の視点も持ち合わせた矯正専門医が、「無駄にしない」「無理をしない」をコンセプトに、どの年齢層の患者への治療においても突き詰めすぎない、むやみに抜歯しない、しかし長期安定する点はゆるがせにしない矯正歯科治療について13の視点から解説。この視点に基づき実践した治療も豊富に供覧しています。現在の一般歯科医・矯正専門医の役割と協働について考えることができる1冊。
目次
1抜歯・非抜歯の判断は軟組織(口唇)も合わせて慎重に考えよう
2抜歯・非抜歯の決定は,ひとつの基準だけに頼らない
3この患者には本当に矯正歯科治療が必要か?
4第二次性徴期に落とし穴あり
5Ⅰ期治療の必要性はあるか?
6Ⅱ期治療の前には入念な診査を
7成人矯正歯科治療で失活歯の扱いに悩んだら
8治療途中で起こる下顎位後退にどう対応するか視点と実践
9矯正歯科治療と歯周疾患の問題
10難症例は,治療途中でも何度も細やかな診査をすべし
11上下の正中線は,必ずしも一致しなくてよい
12バーティカルストップとアンテリアガイダンスの喪失を防げ
13高齢患者への矯正歯科治療における注意点
上記内容は本書刊行時のものです。