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日商簿記1級とおるトレーニング商業簿記・会計学Ⅰ基礎編 ネットスクール株式会社(著/文 | 編集) - ネットスクール出版
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日商簿記1級とおるトレーニング商業簿記・会計学Ⅰ基礎編 (ニッショウボキイッキュウトオルトレーニングショウギョウボキ カイケイガクイチキソヘン)

資格・試験
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B5判
縦257mm 横182mm 厚さ13mm
320ページ
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7810-3167-5   COPY
ISBN 13
9784781031675   COPY
ISBN 10h
4-7810-3167-6   COPY
ISBN 10
4781031676   COPY
出版者記号
7810   COPY
Cコード
C1034  
1:教養 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年10月25日
書店発売日
登録日
2020年9月1日
最終更新日
2021年10月21日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2021-11-06
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紹介

1 1級の範囲を2冊の問題集で学習できる!
 学習される方の負担を減らすために、これまで3冊あった
1級商業簿記・会計学の問題集を、2冊にまとめました。
これまで「基礎編Ⅰ」、「基礎編Ⅱ」、「完成編」の3冊で
あったものについて章立てを変更し、「基礎編」「応用編」の
2冊としました。

2 主な改訂論点
 本試験での出題実績及び今後の出題可能性を徹底的に
分析し、1級で学習不要と思われる箇所を削除するとともに、
重要な論点を新たに追加しました。
 税効果会計の追加論点:
 評価性引当額の計算、実効税率の変更
 退職給付会計の追加論点:
 数理計算上の差異の計算方法

目次

はじめに
目次
本書の特徴
日商1級の攻略方法

Chapter1 簿記一巡の手続
 Section1 簿記一巡の手続

Chapter2 損益計算書・貸借対照表の構造
 Section1 損益計算書の構造
 Section2 貸借対照表の構造

Chapter3 資産会計総論・現金預金
 Section2 現金
 Section3 預金

Chapter4 有価証券
 Section1 有価証券の分類・表示
 Section2 有価証券の取得と売却
 Section3 有価証券の期末評価

Chapter5 金銭債権と貸倒引当金
 Section3 貸倒引当金
 Section4 金銭債権の特殊論点

Chapter6 商品の評価
 Section1 払出金額の計算
 Section2 期末商品の評価
 Section3 売価還元法

Chapter7 有形固定資産
 Section2 取得原価の決定
 Section3 減価償却

Chapter8 繰延資産
 Section1 繰延資産

Chapter9 減損会計
 Section1 減損会計
 Section2 のれん・共用資産の処理

Chapter10 負債会計(資産除去債務・リース)
 Section1 負債会計の基礎知識
 Section2 資産除去債務
 Section3 リース会計1

Chapter11 退職給付会計
 Section1 退職給付会計

Chapter12 社債
 Section2 会計処理の一巡
 Section3 買入償還
 Section4 抽選償還

Chapter13 純資産会計1(配当、自己株式)
 Section1 株主資本等の分類
 Section2 剰余金の配当
 Section3 自己株式

Chapter14 外貨換算会計
 Section1 外貨建取引
 Section2 外貨建有価証券の評価
 Section3 為替予約

Chapter15 企業結合
 Section2 合併
 Section3 交付株式数の決定

Chapter16 連結会計1(資本連結)
 Section2 資本連結の基本的処理
 Section3 支配獲得日後の処理

Chapter17 連結会計2(成果連結、包括利益)
 Section1 債権・債務の相殺消去
 Section2 商品売買等の相殺消去
 Section3 連結精算表
 Section4 包括利益

Chapter18 持分法
 Section2 持分法の処理

Chapter19 税効果会計
 Section3 将来減算一時差異
 Section4 将来加算一時差異
 Section5 その他有価証券、その他の一時差異

前書きなど

はじめに

選ばれし者達よ、さあ最高峰に挑もう!

 商業簿記・会計学では『収益の認識基準』や『時間価値の
計算』、工業簿記・原価計算では『意思決定会計』や『予算
実績差異分析』といった、本当に力になる知識が、いよいよ
皆さんの前に展開されてきます。それが、日商1級です。

 これらの知識の修得は、日商2級という壁を超えるレベルの
人にしか許されていない、というのが現実でしょう。でも、
本書を手に取った皆さんは、既にその条件をクリアしている
ことでしょう。
 すべての人の中で、簿記を学ぶ人の割合、その中で2級
レベルまで修得した人の割合を考えれば、それだけでも素晴ら
しいことです。

 では、この最高峰から見える景色を想像してみましょう。
 今の知識は、皆さんの足元を固める存在になり、目には
真実を見る力が、耳にはあらゆる情報をキャッチする能力が、
足には利害を見ての行動力、手には物事を動かす力が宿って
いるはずです。そしてそこからは、峯続きに税理士、その
向こうには公認会計士という人生も見渡せることでしょう。
 つまり、スーパーなビジネスパーソンや経営者になるに
しても、税理士や公認会計士といった士(サムライ)業を
目指すにしても、大いに展望が開ける、それが日商1級です。

 いま皆さんは、日商1級という名の大きな扉の前に立ち
尽くしているかもしれません。
 でも、よく見てください。
 目の前にあるのは、そんな大きな扉ではなく、現金預金、
有価証券といった、いくつもの小さな扉が並んでいるに
過ぎません。未知の扉を1つ1つ開けていくというのは、
これまで皆さんがやってきたことと同じです。

 最後にこの扉をうまく開けるコツを、お伝えしておき
ましょう。
 それは「楽しむこと」です。
 これから目の前に展開されてくる1つ1つの扉を、ぜひ
楽しみながら開けていってください。
 この、楽しむという気持ちが、皆さんの未来を輝ける
ものにしていきますから。

上記内容は本書刊行時のものです。