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山田広野の活弁半生劇場 山田 広野(著) - ポット出版
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山田広野の活弁半生劇場 (ヤマダヒロノノカツベンハンセイゲキジョウ) 活弁映画監督のつくりかた (カツベンエイガカントクノツクリカタ)

趣味・実用
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発行:ポット出版
四六判
208ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7808-0122-4   COPY
ISBN 13
9784780801224   COPY
ISBN 10h
4-7808-0122-2   COPY
ISBN 10
4780801222   COPY
出版者記号
7808   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2009年3月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2023年8月16日
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紹介

世界唯一(?)の活弁映画監督・山田広野はいかにしてつくられたのか!?
福島の映画少年時代、独特の「ヘリウムボイス」のなぞ、挫折つづきの浪人時代、多くの出会いと失敗の数々……。山田広野自身があらいざらい書き下ろします。
リリー・フランキー、荒井晴彦(脚本家)との二大特別対談、映画コラム「山田広野を作った10本」も収録。
『ライブハウスのつくりかた 荻窪ルースター物語』、『旅行会社のつくりかた 風の旅行社物語』に続く、自分のやりたい仕事を手探りで起こした物語「会社と仕事のつくりかた」シリーズの第三弾です。

目次

はじめに

第一章 福島の映画少年
山田広野と申します
再放送天国 福島
これが最初の創作活動?
日野日出志のトラウマ
ブリティッシュ・ロック少年
スプラッターホラーに夢中
レンタルビデオで映画三昧
映画作りへの憧れ

第二章 地獄から天国の学生生活
東京での予備校生活
日雇い労働の日々
映画三昧の学生時代
幻の処女作
石井輝男の衝撃
ロマンポルノに目から鱗
やむなく自ら出演した卒業制作

第三章 活弁映画監督誕生
TSUTAYAでのバイト生活
「アストロチープ」旗揚げ
ついに活弁映画デビュー
人生を変えたリリーさんとの出会い
フェイクドキュメンタリーという手法
独自の活弁スタイル
初のシリーズ作『ダミー・オズマー』

特別対談1 リリー・フランキー×山田広野「世界のヤマダへの道」

第四章 めぐり会い
中野武蔵野ホールでの上映
テアトル新宿でオールナイト
渚ようこさんとの必然的な出会い
戸川昌子さんの公開説教
さらにトラブルは続く
ついに活弁映画監督が本業に
世紀の大遅刻
初めてのDVD発売
全国ツアーとさまざまな出会い

第五章 昭和へ帰っていく男
昭和の影が残る場所で
披露宴の司会から温泉の宴会余興まで
『サバイバルビーチ』のサバイバルな現場
TVでも活弁
『バサラ人間』との出会い
映画化への道
ついに完成『バサラ人間』!

特別対談2 荒井晴彦×山田広野「居残り映画学校」

あとがき
プロフィール

【コラム】山田広野を作った10本
はだしのゲン 涙の爆発
キングコング対ゴジラ
恐怖劇場アンバランス『木乃伊の恋』
エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター最後の反撃
猟人日記
約束
赤い天使
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間
赫い髪の女
セックスドキュメント 金髪コールガール

版元から一言

3月28日から初の本格長編トーキー『バサラ人間』の劇場公開も決まっている、活弁映画監督・山田広野さんの処女単行本であります。コラムで注釈で、著者自ら名作映画の数々を紹介していますので、レンタルビデオ屋のお供にもピッタリ!「何でまた、今の時代に活弁を?」という疑問も、69ページ辺りで解決いたします。
[担当編集者●大田洋輔]

著者プロフィール

山田 広野  (ヤマダ ヒロノ)  (

自作自演活弁映画監督。1998年より自らが撮影した映画に活弁を付けるという独自のスタイルで上映活動を開始。新宿ロフトプラスワンにおけるリリー・フランキー氏主催イベントにて頭角を現わし、 「テアトル新宿」、「トリウッド」、「横川シネマ」等のミニシアターや、 「九段会館」、「なかのZERO大ホール」等の大型ホール、「ロフトプラスワン」、 「青い部屋」等のライブ・イベントスペース。他に「東京タワー蝋人形館」やCAFE、 カウンターBAR、路上など日本全国で上映。 雑誌連載、テレビ・ラジオ出演、ミュージッククリップ制作等様々な方面で活躍中。

上記内容は本書刊行時のものです。